カタクリの攻撃を、口を抑えて耐え抜いたルフィ。
この時の描写はバトワン的にはけっこう衝撃的で、色々思うところがあったかもしれない!
やや誤解を招く表現になりそうな気もするけど、それでも細心の注意を払って言葉を選びつつ、今回の件について考えてみたいと思うよ!
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口を抑えて耐え抜いたルフィ&劣勢の理解について!
今回の一件においてルフィが見せた珍しい行動。
それが今回の「口を抑えたまま攻撃を耐える」というもの。
これまでの全エピソードを通してルフィにはこのような雰囲気は一切なかったこともあり、このシーンはとても印象的だったと思う!
特に以下のカットには若干の“慌て”も含まれていて、非常に興味深いところがあると思う!
ワンピース881話より引用 口を抑えたまま攻撃を耐えるルフィ。
この時のルフィの思考に寄り添うのは容易ではないんだけど、やはり「苦戦がバレて心配させてしまわないように」という点が最も大きな理由だと思う。
また、それに伴って以下の様なことも脳裏をよぎっていたんじゃないだろうか?
明らかにルフィは“劣勢を正しく理解している”と思う。
その結果、今が「いつ全滅してもおかしくない状況」だと判断しているからこそ、このような行動を取ったんじゃないかな?
思えばシャボンディでバラバラに飛ばされたあの時も、逃げに徹する姿勢だった。
今のルフィはあの時の戦力差に近い感覚の脅威を感じているのかも?
言い換えれば「とりあえず全力で逃げてくれ!あの時みたいな思いはもう二度としたくねェ!」という感じが近いような気もする。
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「こんなところで死ぬ気はねェよ!」について!
次に触れていきたいのは以下のカットについてだ。
このカットで881話は締めくくられる感じになったから、普通に考えると次回はルフィvsカタクリ戦が激化する…と期待したくなるというもの!
しかし、今回のテーマを踏まえて考えると、ルフィもまた“撹乱&逃げに徹する”という展開のほうが、心理的な辻褄が合う気がする!
それでも以下のセリフの意味は通るしね!
ワンピース881話より引用 これからのルフィは撹乱&逃げに徹する…っていうのもアリだね!
「死ぬ気はねェ」とは言ったけど「お前を倒す」とは言ってない。
嘘が苦手なルフィだけども、これなら上記カットは真実を示していることになるはずだ!
現状鏡世界には10000のモブ兵&ブリュレがいるから…ブリュレを拉致って脅迫して、モブ兵をルフィ化させまくったりすれば、とりあえず時間は稼げるかな?
で、カカオ島に抜ける時は、偽ルフィ達を鏡世界に残してコッソリ抜け出せば、相手にもバレなくて良い感じだ!
ケーキ飛び出し大作戦の時にすでに「偽ルフィ」は使ったからアレだけど、そういう打開策も一本のルートかもしれないね!
とにもかくにも次回の882話、それぞれがどう躍動するのか気になる!!
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