サンジとの別れに憔悴しきっているプリン。
彼女の心境については過去の記事で出来る限り寄り添ってみたんだけど、今思えば彼女にはまだ仕事が残ってしまっている…。
動く気力を奮い立たせるのも相当にキッツい状況だとは思うんだけど…これからのプリンの動きはとても大切になってきそうな気がする!
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真実を知る存在、プリンが次に演じるものについて!
前回の900話を確認するとわかるように、サニー号はビッグマムの艦隊に完全に包囲され、集中砲火の雨の中にいる。
さすがにラストのカットで描かれたように「サニー号、沈没」という展開はありえないと思うけど、キケンな状況であることは変わりないよね。
ビッグマム海賊団は軒並ルフィ達を敵視してるし、機嫌を直したビッグマムもまた「サニー号を狙わない理由がない」という状況。
以下のカット以降の流れでサニー号が沈んでないにせよ、どちらにしても追撃の手が簡単に緩まるとは思えない感じだ!
ワンピース900話より引用 追撃の手が簡単に緩まるとは思えない状況!
この状況からサニー号が無事に脱出するにはどうすれば良いんだろう?
ケーキを食べたことによって、ビッグマムの誘導は逆に難しくなったともいえるし、WCIの被害状況を踏まえれば、一直線にサニー号を追ってくると考えるのが、残念ながら妥当なところだと思うんだよね。
ルフィはベッジ&シーザーと共にビッグマム暗殺計画を遂行しただけではなく、マムにとって「ウェディング・ケーキを台無しにした男」でもあるわけだから…。
この状況から抜け出すためにはやはりどう考えても「ケーキを作ったのがサンジであること」を、ビッグマムに理解させる必要がある!
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プリンには過酷な使命が待ってる!
となってくると、プリンにはこれから相当に「過酷な使命」が待ってるように見えてくる!
彼女の心境に寄り添った記事は以下なんだけど、そんなことも言ってられない状況になりそうだからだ。
◯【ワンピース】喧騒の路地裏、うずくまるプリンの想いについて!
プリンはサンジを逃したい。
この意思は今も揺らいでいないはずだから、心がどれだけ張り裂けそうだろうが、身体がどれだけ重たかろうが、彼女は自分自身…そしてサンジのために「ビッグマムを説得しようとする」可能性があると思う!
ワンピース900話より引用 憔悴しきっているプリンだけど、動けるのかな?
こんだけしんどそうなプリンちゃんだけど、まだ「やらなくてはならないこと」が残っていると考えると、見ているこっちまで胸が締め付けられてしまうような気持ちになる。
さらには「最後のお願い」以降のサンジの落ち着きっぷりを見る限り、プリンはサンジの記憶に何かしら細工をしている(忘れさせている)可能性があると思うんだよね。
ということは、仮に彼女が再びサンジの前に現れるとして、プリンは「私との記憶の一部を忘れてしまった彼」を前に、何事もなかったかのように振る舞わないといけない…ってことになってくるのかもしれない。
あまりにも演技が得意すぎて、読者もサンジも大きく騙されたプリンちゃん。
そんな彼女が最後に演じようとするものは、一体どんな自分なんだろうね?
サンジが行ってしまって大丈夫なワケがないと思うんだけど、それでもまさか「私は大丈夫」かのように振る舞おうとするんだろうか?
いや…だとしたらもう二度とサンジには騙されてほしくない気がするけどね!
もしプリンちゃんがそんな嘘をつこうとするのなら、どうか見抜いて逆に誘拐してあげてほしいけど…うーん、この辺り考えていくと色々フクザツ!!
901話以降どんな展開になるのか、今から胸騒ぎがしてしまうところだ!
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