【ワンピース】砂紋(さもん)の強さ考察、4連撃のシメとして活用された薙ぎ払い!!

カクに対して使用されたゾロの剣技・砂紋(さもん)。

今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!

よく観察してみてわかったんだけど、この4連撃は“ひとつのコンセプト”に添って描かれたみたいだね!

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砂紋(さもん)の強さ考察、4連撃のシメとして活用された薙ぎ払い!!

砂紋を使用するゾロは以下のような感じ!

どちらかというと右から左へと斬撃のラインを取っているような感じだ!

登楼・応登楼・閃・砂紋の4連撃は、まさに上下左右からの斬撃…といった感じだね!!


ワンピース43話より引用 4連撃のシメとして活用された砂紋!

この斬撃はゾロとしてはなかなかに珍しい“連続斬撃”にカウントされる感じ。

で、この4連撃が乗っ取っているひとつのコンセプトは以下のような感じだ!

  • 登楼(とうろう)…下から上に切り上げる
  • 応登楼(おうとうろう)…上から下に切り下ろす
  • 閃(ひらめき)…左から右へと薙ぎ払う
  • 砂紋(さもん)…右から左へと薙ぎ払う

1つ1つのコマが分割されて描かれていることもあってアレだけど、流れるように上下左右から斬撃を放っているわけだね、すごい!!

また、それに対してバッチリついていっているカクの反応速度も明らかに“異常”だと思う!

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細かい連撃の重要性、またはゾロがカクを警戒した理由について!

後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!

テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!

ゾロが戦った剣士の中でも、最も“フザけた相手”って感じだったカクだけど、それでもゾロが“最も警戒した相手”のひとりにカウント出来ると思う!!

それはなんとなくだけど、立ち回りにあらわれている気がするんだよね、特に以下のカットとか!


ワンピース43巻より引用 ゾロとカクのやりとり、ゾロの警戒感が伝わってくる気がする!

カクのキリンモードの攻撃に対しては、ゾロは確実に「フザけた闘い方だ」と思っていると思う。

しかし反面、だからといって「こっちをナメてる」とは映らなかったはずだ!!

ゾロの視点に立ってみれば「変な動きで迫って来てるクセに強い!」ってことで、それなりに一定のプレッシャーを感じているんじゃないだろうか?

カクはいってもCP9の中ではルッチに継ぐ実力者だし、その能力には“ウシウシの実・ジラフ(キリン)”の能力がpyラスオンされて磨きがかかっている感じ。

もしぞゾロがこの時あとちょっとでも油断していたら、闘いの結末は変わっていたかもしれないね!

まぁともあれ、常々冷静&心頭滅却…といった感じのゾロがそう簡単に油断するとも思えないけどさ!!

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