プリンが超希少な三つ目族であり、ハーフであることが判明した。
で、今回はそのことについて触れていきたいと思うよ!
彼女の第三の眼が“真の開眼”を果たした時…一体何が起こるというのだろうか!
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第三の眼の真の開眼、視覚と聴覚の性質の違いについて!
第三の眼が見開かれたプリン。
これははるか昔スリラーバーク周辺で登場した時のプリンのソレと同一のものだ!
第三の眼が“真の開眼”すると、どうやら特別なことが起こる様子。
今回はバトワンなりにその辺りに触れていこうと思う!
ワンピース851話より引用 プリンの第三の目が見開かれるも、これは“真の開眼”ではない!
853話の内容を見てみると、ビッグマムはプリンの“真の開眼”をとても楽しみにしている様子。
また、ビッグマムはロジャーの“万物の声を聞く力”と並列し「ウチにもやがて同じ力を手に入れる“隠し玉”がいる」という発言をしていた。
超シンプルに解釈するならば、この“万物の声を聞く力”と“第三の眼・真の開眼”が直結している…ということになるんだろう!
しかし、ここ最近の尾田先生の“ミスリードの活用っぷり”はハンパないからなぁ…。
直接的な解釈だけではない“何か”を見出したいところ!
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“違う力だけど得られる結果は同じにみえる”という考え方!
このページでは、プリンもロジャーも同じように“ロードポーネグリフを読み解ける”とするとして話を進めていこう。
バトワン的な解釈としては、ロジャーの“万物の声を聴く力”と、三つ目族・第三の眼の“真の開眼”は、厳密には別の能力…って考えたほうが面白いような気がしていて。
もちろん、至ってシンプルに“万物を見通す眼”みたいな感じで解釈するのも良い感じだと思う!
でもこのページでは、少しだけ照らす角度を変えてみたいかな?なんて思うんだ。
例えばビッグマムは、この2つの能力は“違うプロセスを通って同じ結果を得る”といった意味で「ウチにもやがて同じ力を手に入れる“隠し玉”がいる」と発言した。
この流れをそう受け止めるのはどうだろう?
例えばロジャーは聴覚、三つ目族は視覚…といった点で、根本的な違いを持っている。
これを単純に“同じ力”と表現するのはごくごく少しだけ不自然。
そう考えると、この2つは厳密には違う力…と考えてもいいと思うんだよね!
得られる結果は同じだけどプロセスが違い、かつラフテルへ辿り着く道標となるようなもの…。
例えば以下のような感じはどうだろうか?
- ロジャー…万物に込められた意思を聞き、読み取る
- 三つ目族…万物が見てきたモノを共有し、スキャンする
これならどちらもラフテルへの道標になる可能性があるし、ビッグマムが“同じ力”と表現しても不自然じゃない気がする!
でも、この2つは似たような能力なだけで、厳密には全く違う能力なんだよね。
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基準となるポイントの違い!
この2つを照らし合わせて最も面白いのは“基準となるポイントの違い”だと思う。
これはそのまま“視覚と聴覚の性質の違い”にもつながってくるんじゃないかな!
例えば“聴くこと”というのは、どちらかというと受動的な動き。
聞くことはあくまで「相手が伝えたいことを言語化してもらって伝えてもらうしかない」といった特徴があると思うんだ。
つまり、これは相手依存の能力。
相手の説明能力・メッセージの具体化能力に重きが置かれてくるし、そもそも相手が真実を語っていないと話にならない。
これならウソも通用するわけで、ポーネグリフがロジャーを気に入らなければ、嘘をつくことだって出来るはずだ。
対して“視力”による能力はどちらかというと能動的で使用者依存。
“見ること”というのは、相手の意思とかに関わらず「見る側が勝手に観察し、勝手に解釈することが出来る」という特性を持っている!
ゆえに、見る側の解釈によって結論が大幅に左右されることになり、受け取り手次第では大きな勘違いをしてしまうことだって起こり得る。
“目は口ほどにモノを言う”とか“百聞は一見にしかず”とかいう言葉があるように、聞くことと見ることは厳密には違う能力…という視点も持って読み進めてみたい感じかな!
両者の持ち得る不思議な力のアレコレについても、色々と思いを馳せていくと興味が尽きないね!
まぁもちろん“隠し玉=プリン”とまだ決まったわけじゃないから、周囲のキャラクターも含めて注意深く観察していきたい!!
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