【ワンピース】英雄ガープがリュウグウ王国の護衛に、久々の登場について思うこと!

あぁ、もう!!

今週のワンピースも面白すぎてどこから触れようか本当に迷うんだけど、今日は久々のガープ再登場からいってみようかな?なんて思うよ!(他の新キャラ&気になる要素についても順に触れていくのでお楽しみに!)

本編の考察でも触れた内容になるんだけど、このページでは少し角度を変えてわかりやすくするのを狙いに文字を書いていきたい!

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英雄ガープがリュウグウ王国の護衛に、久々の登場について思うこと!

久々のガープの再登場に興奮したファンも多いと思う。

相変わらずの“歯に衣着せぬ物言い”は健在だったね!老いてなお盛んとはこのこと!

このページでは彼がリュウグウ王国の護衛について意味について考えてみよう!


ワンピース905話より引用 ガープがリュウグウ王国の護衛なら安心!だけど…?

ガープがリュウグウ王国の護衛なら、道中はそりゃもう大安心。

仮に海賊に襲われても、大抵の海賊が相手なら迎撃してしまうだろう。

でも、どうしてガープほどの人物がリュウグウ王国の護衛に付けたんだろうね?

魚人島とマリージョアの位置関係は以下のような感じ。どう?めっちゃ近いよね?

51魚人島とマリージョアの位置関係
ワンピース51巻より引用 ケイミーによる魚人島とマリージョアの位置関係の説明

ガープが自発的に「魚人島に迎えにいく」…と考えたのなら問題なし。

それこそ「ありがとうねガープ!!」ってことで一件落着だと思う。

しかし、誰かに命じられて魚人島へ向かったのならば、話が180度変わってくるんじゃないだろうか!

  • これまでずーっと冷遇されてきたリュウグウ王国を、
  • 他のどの国よりもめーっちゃ近いのにも関わらず、
  • 海軍でもかなりの強さを持つであろう英雄を選抜して派遣した。

もし思い過ごしならば良いんだけども、世界政府が「しらほし=ポセイドン」の構図に気付いていたら、上記の3点にスッと辻褄が通る点に注目しておきたい…!

この辺りはガープが「自分でも知らず知らずのうちに利用されてる」…という可能性も考慮しつつ、注意深く観察していきたいところだ!

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この予想が的中してしまっているとなると、リュウグウ王国は「気付かれていることに気付いていない」ということになり、もし何かあっても対応が後手後手になってしまう可能性が極めて高いと思う。

頼むぞ、フカボシ・マンボシ・リュウボシの三兄弟!!

しらほしの身の安全は、いざとなったらこの3人に託されることになるに違いない!!

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ガープのスカッとした一面について!

さて、後半では話を転換して「ガープのスカッとした一面」について触れてみたい。

「天竜人になりたい」と語るステリーに対して、バッサリと切り捨てるガープ。

相手が貴族だろうが天竜人だろうが、全く意に介さない物言いは、まさに読者の思っていることを言ってくれる「代弁者」って感じだったね!スカっとした!!


ワンピース905話より引用 ステリーをバッサリと切り捨てるガープ!

また、上記の描写はなかなか興味深いカットでもあると思う。

例えばバトワンの感覚では「ガープは中将として活躍してきた人物ではあるもものの、天竜人と接する機会はほとんどゼロだった」といった印象。

もし天竜人と接する機会が多かったら、ガープはポロっと思ったことを言ってしまい、その怒りに触れてしまっていたことだろう。

ということは、天竜人に会ったことがあったとしてもその回数は少く、暴言を吐いてしまうことがあったとしても誰か(センゴクとか)に誤魔化してもらっていた…みたいな感じなんじゃないかな?なんて予想できる!

また、考え方としては「天竜人=クズ」という考え方を持っていることそのものも興味深いかもしれない。

平和を守る“海軍”という立場にありながら、革命軍と同様に天竜人にマイナスイメージを持っていること。

どこか藤虎とも気が合いそうなところを感じること。

わからないけど今回のシナリオ、どことなくガープが無双レベルで活躍する流れに派生してきそうな気もしてきたかも!!

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