【ワンピース】覚悟を胸に男は笑う、死の縁で見せたペドロの笑顔&「ペコムズがおるきに」について!

ペロスペローの「魔法」を解くために、決死の自爆攻撃を行なったペドロ。

今回の877話で訪れたあまりに突然の出来事は、多くのペドロファンの心臓を掴んで揺さぶったことだろう!

今こそが「男の死に場所」みたいな感じで考えてたんだろうか?

今回はペドロの覚悟とかそっち方面から、思うがままに考察を走らせてみたいと思うよ!

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【ワンピース】覚悟を胸に男は笑う、死の縁で見せたペドロの笑顔&「ペコムズがおるきに」について!

まず今回最初にピックアップしたいのは以下のカット。

これはペドロが最後に見せた、覚悟の表情だといえると思う!

タマゴと戦っている時は「今はまだ死なん!」ということで生きる道を選んでいたけど、今回は満足気な微笑みを浮かべている点に注目したい!


ワンピース877話より引用 満足気な微笑みを浮かべている点に注目したい!

タマゴ男爵とのやりとりを踏まえうると、ペドロは明らかに“死に時”を選んでいる印象を受ける!

ペドロにとってペロスペローを道連れにすることは、明らかに格上&キーパーソンの撃破であり、これ以上無いほどの“誇り高き大仕事”だったのかもしれない!

ちなみに、他にも「死を前に笑った人物」は何人か存在するから、以下に箇条書きにしておきたいと思う。

  • ゴール・D・ロジャー(ローグタウン処刑台にて)
  • ポートガス・D・エース(愛してくれてありがとう)
  • モンキー・D・ルフィ(ローグタウン処刑台にて)
  • ベルメールさん(ナミ&ノジコにかけた言葉)
  • ペル(時計台の爆弾を遠ざける際に)
  • ハグワール・D・サウロ(ニコ・ロビンを逃し見送るために)

ざっと思い出してこれくらいだろうか?

全員じゃないけど、Dの一族には特に“死を前に笑う描写”がやや集中してる気がするよね!

彼らは「信念に生きる人物」ばかりだから、その強い意志が“死の恐怖”を凌駕している…ってことなのかも!

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巨人族&Dの一族であるっぽいサウロについて!

と、こうやって箇条書きを眺めていると、巨人族&Dの一族という2つの顔を持ってるっぽいサウロの存在に目が止まる。

ロビンを逃がす際に笑ってみせた彼だけど、今振り返っても彼は特殊な存在だ!

Dの一族って人間ばかりじゃないんだよね。巨人族にだって「一族の者」は存在する!


ワンピース41巻より引用 笑顔のまま氷漬けにされるサウロ!

サウロの存在を忘れいている人は少ないと思うけど、思考の片隅に追いやられてしまいがちな人物だから一応定期的に思い返しておきたい!

彼の存在にはこれから再びスポットライトが当たってくる気がするから、忘れ去らないようにしないとね!

ちなみに余談だけど、サウロはゲッコー・モリアの3度目の登場で「ゾンビとして復活」したり、海軍のベガパンクに改造されて「心なきロボ」とかにされて、敵として再登場を果たしうな予感がするかな!なんとなく。

で、話を戻すけど、巨人族の中にも“Dの意志”が宿るなら「ミンク族や魚人族にもやっぱ宿るのかなぁ?」という疑問は誰しもが抱くというもの。

かといって「ペドロは実はDの一族だ!」とするのはまだ少し強引だと思うけど、そういう背景があっても悪くない…とは思えるかも!

魚人族にDの一族がいたならば?ミンク族にDの一族がいたならば?

そんな感じで思いを巡らせたなら、例えばどんな顔が思い浮かぶだろうか?

「死を前に笑う人物は全員Dの一族だ!」とまでは言えないけど、少なくともDの一族は死を前に笑う事が出来るような“覚悟ある生き方をする傾向を持つ一族”というのは間違いないっぽい。

このことが、ミンク族や魚人族の中にひそんでいるかもしれない「隠れDの一族」を探り出すひとつの手がかりになるのかも?

個人的にはフィッシャー・タイガー(タイのお頭)”にはDの風を感じるんだけどなぁ…!

長くなっちゃったので続きは後半で!

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