今回は“記憶を司る悪魔の実”について触れたいと思うよ!
他人の記憶をいじることが出来る…っていうのは相当に強力な能力だよね、本当に!
過去に登場した人物の中では、シュガーくらいが“そういう能力”を持っていた感じかな?
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記憶を司る悪魔の実、シュガーとプリンの比較考察!
まずはシュガーの悪魔の実“ホビホビの実”を、現在の視点から再解析してみたい!
能力を行使しているシュガーは以下のような感じだ!
子供のような外見ではあるものの、その能力は作中屈指の凶悪さを誇る!!
ワンピース74巻より引用 シュガーのホビホビの実は間接的にだけど“記憶を司る能力”に分類される!
ホビホビの能力は“触れた対象をオモチャに変える”というもの。
で、その副産物的な効果として以下の効果が付随されることになる!
- オモチャにされたら世界中の人間の記憶からその存在が消されてしまう
- ファミリーの命令に対しては絶対的に服従しなくてはならない
これらの効果を確認するだけでもその能力の凶悪さがわかるよね!
触れた対象を“世界から忘れられた存在”に変えるというのは、とても恐ろしい能力だ!
ちなみに彼女はパンクハザード編で登場した“モネ(ハーピー女)の妹”という設定も持っている人物。
これも頭の片隅に入れておきたい情報かもね!
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メモメモの実について触れていこう!
で、後半は現在話題の“メモメモの実”について触れていこう!
能力を使っている時のプリンは以下のような感じ。
彼女は対象の“記憶のフィルム”を編集することで、その記憶を改ざんすることが出来る!
ワンピース851話より引用 プリンの能力はメモメモの実であることが判明した!
シュガーの能力が、触れた対象を“世界から忘れられた存在に変える”のに対して、プリンの能力は“対象そのものの記憶を改ざんする”というもの。
同じ“記憶を司る能力”ではあるんだけど、その効果は全く違うものだ!
どっちも強力なんだけど、効果範囲でいけばホビホビのほうが広い印象かな?
対してメモメモの実は“ピンポイントで細かい操作に向いてる”という印象。
プリンの使用する能力も“能力者の気絶”によって解除されるんだろうか?気になる!!
ゴーゴンとハーピー!
で、最後にこれは関係ないことだとは思うんだけど、一応触れるだけ触れておきたいのがコレ。
三つ目といえばなんとなくギリシャ神話の“ゴーゴン三姉妹”を思い出す。
厳密にいうとゴーゴンは三つ目ではなく“一つ目”らしいんだけど、なんかそういう先入観がある感じだよね!
で、同じ“記憶を司る能力者”であるシュガーの姉・モネに関しても“ギリシャ神話のハーピー(ハルピュイア)”をモチーフにしているフシがある!
なんとなーく遠くで絡んでいる糸を感じるような感じないようなところだけど、みんなはどう感じただろうか?
ギリシャ神話と記憶の能力…尾田先生の思考の中に、この2つにはちょっとした因果関係があったりするのかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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