ワンピース817話にて、モモの助の正体が判明しましたね。
以前の記事で考察していましたけど、予想がちょこちょこ的中するようになってきています。
これまでなかなか的中しなかった予想が次々に当たるようになってくるということは、すなわち物語が徐々に終盤に近づいてきていて、変化の余地が少なくなってきていることを表しているのでしょう。
さて、今回は817話で明らかになったコーヅキ家についてです。
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ルフィは何かを知っている?
まず、ルフィのこの表情を見てみてください。
ワンピース817話より引用 ルフィの表情とセリフが意味深!
これは光月家について説明された時のルフィのリアクション。
ここでポツリと「コーヅキ」とつぶやいているわけですよ。
もちろん「ただ言ってみた」というだけかもしれませんけど、ここに何かしら意味があるんじゃないかなーと思うんですよね。
ほら、ハンコックの背中にある「天翔ける竜の蹄」に対する説明があった時も「天翔ける…」とかつぶやかなかったじゃないですか?
なんでルフィがこの時だけ「コーヅキ」と呟いたかって不思議に思いません?
で、順序は逆になってしまうんですけど、以下がコーヅキ家の家紋。
ワンピース817話より引用 錦えもんの背中にはコーヅキ家の家紋があった
この家紋を見て、ルフィは「コーヅキ」とつぶやいているんです。
バトワンにはどうもこの時のルフィのセリフが引っかかるんですよね。
「この印、前にも見たことあるけど、コーヅキの家紋っていう印なのか」と考えているような気がしてくるんですよね。
ルフィは今までに既にこの印を見たことがあるんじゃないですかね?
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イヌアラシ公爵は赤髪のシャンクスを知っている
そういえば以前、イヌアラシ公爵は赤髪のシャンクスと知り合いであることが判明していましたよね。
809話「ネコマムシの旦那」の話です。
イヌアラシ公爵は、以下のように述べています。
「“それ(ネコマムシの旦那)”と共に海に出ていた時期があってな…」
「今や”四皇”の海賊…シャンクスが昔そんな帽子を…」
で、それに対するルフィのリアクションは以下。
ワンピース809話より引用 イヌアラシ公爵はシャンクスのことを知っている!
イヌアラシ公爵がシャンクスと面識があることにルフィは確かに喜んでいるわけです。
赤髪海賊団の誰かの背中にも光月家の家紋が?
シャンクスの出身は西の海であることが既に判明しています。
よって、シャンクスの背中に光月家の家紋がある可能性は多分ほぼゼロ。
ですが、他の赤髪海賊団のうちの誰かに、この刺青の入ったキャラクターがいる可能性は充分あると思うんですよね。
必ずしもルフィがこの家紋を「見たことある」とは断言できませんけど、見たことがあるのであれば、これまでルフィが出会ったことのある人物のうちの誰か。
だとすれば、赤髪海賊団のクルーにこの家紋の刺青がある人物が紛れている可能性が低確率ながらあると思うんです。
ルフィがこの刺青を見たことがあるということなら、真っ先に疑わしいのは赤髪海賊団。
もしかしたらこれまでの描写の中で、光月家の家紋が既に登場しているかもしれません。
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