以前の考察で触れたけど、ベガパンク&ジャッジが“血統因子”の操作に成功してしまったせいで、人間の境界線が曖昧になってしまった。
◯人間の境界線、クローン人形はあくまで人形だから人間じゃない?
イチジ・ニジ・ヨンジの感覚麻痺の問題を差し引いても、この“ヒトという概念の崩壊”は、世界に衝撃を与えるのに充分なはずだ!
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遺伝子操作の疑い3選考察、何を持ってしてヒトなんだろう?
血統因子の操作に成功したことが明確に示されたのは以下のカット。
VS兄弟の末弟、ヨンジがそのことについて語ってくれている!
なぜこれを語ったかは置いておいて、サンジの心を追い詰める効果は絶大だったはずだ。
ワンピース841話より引用 神の設計図の発見!
ベガパンクが解明してしまった“神の設計図”。
遺伝子情報を操作するとが出来るようになってしまったのは人類の進歩であると同時に、ジェルマのような戦争屋にとっては大きなビジネスチャンスとなったに違いない!
それでは、遺伝子操作の疑いのあるキャラを見ていこう!
被害者っぽいキャラその1:モネ
体は人間の女性なのに、翼や猛禽類の爪を持つモネ。
彼女はもしかしたら“元人間”だったんじゃないだろうか?
ワンピース69巻より引用 モネはまぁ血統因子イジられてるよね?
褒められて照れるところとかもめっちゃ人間味があるし、彼女は伝説の生き物でもなんでもないのかもしれない。
単なる一人の女の子…だった人物なのかもしれないね。
だとしたら彼女はどういう経緯でハーピーにされてしまったんだろう?
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被害者っぽいキャラその2:ベガパンクのドラゴン(小型)
次にチェックしてみたいのはベガパンクのドラゴンだ。
思いっきり紹介に“ベガパンクの”って書かれてるし、血統因子を操作されたのは間違いないだろうね。
ワンピース68巻より引用 ベガパンクのドラゴン!
当然ながらどうみてもドラゴンだし、トカゲとかの血統因子を操作した感じかな?
それとも小型の海王類とかをイジったとかそういう感じだろうか?
模様がなんとなく乳牛っぽい感じなのも、もしかしたら…と思わせる要素だ!
被害者っぽいキャラその3:バーソロミュー・くま
最後の最後までサウザンド・サニー号を守り抜いた暴君バーソロミュー・くま。
薄れ行く意識の中で、過去の記憶を思い返していたのかもしれない。
いや、この時点ではすでに、思い返す記憶も失われてしまっていたかもしれないね。
ワンピース61巻より引用 人間と非人間の境界線…。
生きたまま、大切な思い出が一つづつ消えていくのはどのような心境だっただろうか。
大事だったあの人の顔もわからなくなり、声も判別がつかなくなってゆく。
これが血統因子の効果だったとすれば、テクノロジーは何のためにあるのか甚だ疑問に思ってしまうところだ!
もしかしたらこのページで取り上げたような人物・生物が出てくるかも…と思うと胸が痛い!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!