【ワンピース】鏡世界の構造と性質、またはゴムvsモチの勝利条件について!

苛烈を極めるルフィvsカタクリ。

瞬間的な場面だけを切り取れば「どっちが強いのか?」に注意が傾けられるんだけど、周囲の環境や両者の違いを考慮すると、そう単純にはいかなさそう。

伸びれば伸びるほど反発力を持つゴムと、もちもちっと粘り気を発揮するモチだと、ある意味では対極な部分があるしね!

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鏡世界の構造と性質、またはゴムvsモチの勝利条件について!

2人の戦いはこれからちょい先あたりまでの“最大の盛り上がり”だと思うから、今日からちょいちょい取り上げつつ考察を深めていきたい!

毎日少しづつ考察を推し進めていくことで、アレとコレが繋がって…って感じで、バチバチっとくることもあるしね!

まずは以下、ルフィとカタクリの性質の違いから触れていこう!


ワンピース879話より引用 ルフィとカタクリの性質の違いに注目が集まる!

上記カットをサクっと確認した限り(879話を読んだ限り)、カタクリはルフィの上位互換のように見える。

  • ガトリング連打に対しては、腕そのものを増やして本家を凌駕
  • エレファントガンに対しては、自分も腕を肥大化させ本家を凌駕

この時点では確かに、ルフィよりも“さらに上”のことが出来るように見えるんだ。

これはつまり、ルフィをもって2つの勝ち方が生じていることを意味していると思う!

  • カタクリのモチの能力を、ゴムの力で上回る(物理的に不可能に近い)
  • カタクリのモチの能力と、ゴムの能力の決定的な違いを見出し、突く(難易度高)

もしルフィがカタクリに勝利するならば、どちらの勝ち方をするのが自然だろうね?

パワーをパワーでねじ伏せる前者のような勝ち方もルフィらしいとは思う。

ただ、自然なのはやはり後者の“ゴムとモチの違いを見出す”という方法かな?

冒頭でも述べたけど、やはり“ゴムの弾性・モチの粘性”の違いが鍵を握ってきそうな気がするかも!

互いに「柔軟」という共通点を持ちつつも、反発する力に長けたゴムと、粘着する力に長けたモチでは全く違う部分もある。

問題はこの違いをどのように突いていくか…みたいな部分になると思う!

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鏡世界の構造と性質について!

カタクリvsルフィの戦いについては今日は一旦ここで止めておいて、後日さらなるポイントを探っていきたい。

で、後半では鏡世界の構造と性質について触れていこうと思う!

鏡世界からサニー号への退路を立ったルフィだけど、どのように合流するつもりなんだろうね!

ちなみにこれはTwitterのフォロワーさんから気づかせてもらった視点なんだけど、鏡世界については気になる点も浮上してきてたり。

そもそも鏡世界って何なんだろうね?実際のところ!

  • ブリュレが能力で作った特別な世界
  • 元々存在する空間にブリュレの能力で干渉しているだけ

鏡世界について思いを巡らせると、やはり上記の2点のどっちか…と考えるのが妥当だと思う。

この分類は、仮に鏡世界の成り立ちが前者だったとしても後者だったとしても、どちらにしても脱出方法に新たなルートが見えてくる考え方かもね!

前者ならば、鏡世界内でブリュレが意識を失ってしまったら世界がそのまま収縮して崩壊したり、鏡世界からどこか外にポンと放り出されたり…みたいな抜け出し方が候補に上がってきそう。

また、後者だったら逆にブリュレが死んでしまったりした場合…空間から出入りすることが出来なくなってしまうことだろう。

そうすると文字通り、鏡世界に「封印」されてしまったかのような展開になるため、打開の手段を探して奔走する…みたいな流れに突入することもありそうだ!

単純に「鏡世界から出入りして合流する」というシナリオもわかりやすさとしては良い感じだけど、尾田先生のことだから、なんか「それ以外の合流方法」を用意してきそうな気がしないでもない!なんとなく!!

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