【ワンピース】陰謀クザン&ロー開放ルート、期待していきたい面白展開!

すっごい反響を頂いている「ローを助けたのは青雉クザン」というルート。

今回はこの辺り誤解を招いてしまわないように、このルートを提示した経緯なども交えつつお伝えしていきたいと思うよ!

前提として、ローを助けた人物の本命はドレーク。

骨子は「それ意外のほうがきっと面白いだろう」という考え方が元になっている!

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陰謀クザン&ロー開放ルート、期待していきたい面白展開!

ワンピースに存在する様々な人物たち。

その中には“伏兵”として登場すると面白い役割を担う人物が存在するし、タイミングによってバッチリとハマるケースがある。

ワノ国にとっては以下、クザンの存在がまさにそれに当てはまるだろう!

彼がローを助けたのであれば、第一幕〜第二幕の間に黒ひげ海賊団(あとモリア)のやりとりが挟まったことにも、一段と意味が強まってくる。

というのも彼は、現在黒ひげ海賊団と行動を共にしているものと考えられるからだ。

青雉なんざ720
ワンピース720話より引用 バージェスは青雉を信用出来ないと確かに発言している!これは黒ひげ海賊団との繋がりを示す。

青雉クザンは以前から色々と謎が多い人物だった。

それは幼少ロビンを助けたところとかにまで遡(さかのぼ)るし、それを考えるとルフィ達との縁も浅くない。

さらには「ハグワール・D・サウロ」という謎多き存在をアイスタイムカプセルで氷漬けにもしており、Dの一族についても何かしらの情報を持っていそうな感じ。

そんなクザンならば何かしらの目的を持って、ポーネグリフを生んだ国・ワノ国に潜伏していてもおかしくないと思うんだ。

そして彼は「完全に黒ひげと共同歩調を取るわけでもなさそう?」という点も興味深い。

単独で立ち回るクザンの思惑。それがワノ国・ローの開放に繋がっていれば、様々な考え方が生まれてくるのは疑いの余地がないだろう!

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ロブ・ルッチは世界会議に縛られている!

ちなみに告白すると、ワノ国編では「ロブルッチ」が絡んでくるのも面白いかと脳裏をよぎった。

彼に関しては「世界会議のためマリージョアに滞在している!」という事実が判明しているよね。

CP0といえばオロチと“武器の密輸”などについて取引していた存在でもある。

もしマリージョアで描かれたルッチが“シルエットだけ”とかだったら、今回は違った形になっていた気がするかな!


ワンピース907話より引用 ルッチ・カク・ステューシー。CP0として揃い踏んだシーン!

冒頭でも述べたとおり、普通に考察を入れる場合は「この場に存在しうる人物」の中から候補を探っていくのが最もナチュラル。

強引にこじつければ「ルッチが誰かの悪魔の実の力で、ワノ国へと到着した」とかも言えるんだけど、そうなると何でもアリの荒唐無稽な話となってしまうだろう。

これらの事情から、ローを助けた人物候補にルッチを数えるのは難しいのが、個人的には少し残念だったりするかな!

いずれにせよ本筋ドレークとは別に、クザンやルッチの参戦があればワノ国編に物議が醸されることは間違いない。

そういった意味であのシルエットには「あっと驚く第三者」の存在を期待したいように思う!!

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