以前の考察で触れたエルバフリングと光月リング(後述)。
今回はそれに付随した“第三のリング”について考えていきたいと思う!
第三のリングがあるとすれば何が適切かな?とあれからずっと考えてきたんだけど、今振り返ればやはり「麦わら大船団」がその役割を担う…と考えるのが最もナチュラルだろう!
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麦わら傘下は未来の縮図、第三のリングを担う者たちについて!
以前の記事の中で触れた内容は以下の2点。
この2点の記事を読んでない人は、こっちを読んでからのほうが今回のページを理解しやすいかも?しれない!
◯【ワンピース】エルバフリングと光月リング、世界の夜明けはすでに訪れ始めている?みたいな話!
◯【ワンピース】ワンピースの正体、血に染まるヘビと冬至祭と陽樹イブ、または宝樹アダムと麦わら帽子について!
要するにまとめると、上記の2つの記事では以下の2点の「キーワードのリング」が出来ていることを指摘しているわけだね!
で、やっぱり“ひとつなぎの大秘宝”ってことで、なんとか「このリングがつながらないかなー?」と試行錯誤した結果、以下の群像が浮かび上がってきたんだ!
ワンピース800話より引用 麦わらの子分になる盃をあげるコロシアム戦士たち
いや、上記の2つのリングを確認しただけでピン!ときた人もいると思うんだけど、バトワンとしては「ようやく辿り着いた」…て感じ。
彼ら麦わら大船団のメンバーにはあらゆる種族が揃っていることを思い出す。
魚人族がいないように見えるけど、バルトロメオの歯を見るとホーディ・ジャック・デリンジャー・ジンベエ…などと「ギザギザのシルエット」として共通しており、このページでは“バルトロメオ=魚人の血を引いている”と仮定して考えてみたいところだ!
そうやって考えていくと、麦わら大船団を通して「巨人族・魚人族・手長族・足長族・小人族・人間族」という、第三のリングが浮かび上がってくる感じだね!
この第三のリングには巨人族と魚人族が含まれており、エルバフリングと光月リングを部分的にカバーしている点に注目したい!!
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麦わら傘下は未来の縮図?
世界最大の犯罪者、モンキー・D・ドラゴンが「ゴア王国は世界の縮図」だと語ったことを覚えているだろうか?
ドラゴンは革命軍のリーダーで世界の事情に相当に精通しているはず。
そんなドラゴンが世界がゴア王国を見てそんな言葉を残したってことは、この言葉は信頼していいと思う。
で、ここで別の人物のこの言葉。
ワンピース61巻より引用 ロジャーはレイリーに世界をひっくり返そうと持ちかけた!
世界の事情を知るドラゴンと同様に、海賊王ロジャーもまた世界の事情を良く知る人物だったはずだ。
ゴア王国を拡大したような世界。それをひっくり返そうとしたロジャー。
ここに加えて「世界の夜明け」という要素を組み合わせて考えると、それら全てが“ひとつなぎ”になってくるようで面白いよね!!
- 光月一族→ミンク族→象主(ズニーシャ)の罪→当時の人魚姫への謝罪文→魚人族→光月一族
- エルバフ→血に染まるヘビ→レッドライン→魚人島→陽樹イブ→宝珠アダム→エルバフ
- 麦わら大船団(巨人族・魚人族・手長族・足長族・小人族・人間族)
光月リングとエルバフリングという“過去の遺物”として浮かび上がってきた2つのリングを導くように、今を生きる「麦わら大船団」という名の新たなる歴史のリングが浮上してきた。
これらのことを考え合わせていくと、世界中に散らばっている“幾つもの小さなひとつなぎ”が、麦わら大船団のもとに収束し“ひとつの大きなひとつなぎ”へと収束していくような予感がしてならない!
また、このことをを前提として麦わら大船団との小さな繋がりが確認できた2つのリングに光を当ててみると、彼らがこれから起こすであろう大事件もなんとなく予想ができるかもしれないね!(余談だけど)
小人族のシナリオがドレスローザ編で描かれた…と見なすなら、これから先に描かれるであろう「麦わら大船団サイド集結」のシナリオは、まだそこまで徹底的に描かれていない手長族or脚長族絡み…になってくるような気がするかも!!
どちらにせよ、ルフィが「世界の夜明け」をもたらすのであれば、それはゴア王国のような貴族社会をひっくり返したような“新たなる世界の到来”を意味していると思う。
そして、そこに麦わら大船団が強い影響力を持ってくるであろうことは必須条件なはずだ!
ゴア王国が“今の世界の縮図”というならば、麦わら大船団こそ“未来の世界の縮図”だったりするのかもしれないね!わかんないけど!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!