プリンが“完全に黒である”と仮定した時にわからなくなるところ。
その中で最も大きいのが“なぜ、今、このタイミングで暴露を開始したのか?”ということだろう!
これはビッグマム勢力から見れば、確実にマイナスの動きであることは間違いないはずなんだ。
ちょっと言語化するのが難しいけど頑張って文章にしていくよ!
伝われビーム!!
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許される範疇のキープ、黒プリンの行動におけるひとつの解釈!
もしバトワンがプリンの立場だったら、どのような状況を作ろうとした時にプリンのような行動になるだろうか。
このあたりについて年末の期間を使って色々と思いを巡らせてみたんだよね。
この時点で“暴露行動”を開始するのは、どう考えても明らかに愚策。
それでもプリンがこの行動に移ったのであれば、プリンはプリンなりに何かの計画を思い描いている…と思えてくる!
ワンピース848話より引用 プリンの“囁き”は現時点では明らかに愚策、なぜこのような行動を取った?
上記カットが問題になっている“囁き(ささやき)”のシーン。
このシーンで“ヴィンスモーク暗殺計画”が真実だったならば、考えられるパターンは結構絞られてくるはずだ!
“プリンが単純に浅はかで、感情の赴くままに行動した”というのはわかりやすいけど、何かちょっとストレートすぎる気がする。
だとしたら、以下のようなシナリオが“黒プリンの前提”に組み込まれていると考えたほうが若干自然な気がするかな?
プリンが「感情にまかせて暴走した」というルートとは別に、何かしらナチュラルな理由を求めてみたい!
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プリンは「ごめんなさい」で済まされる範疇を熟知・調整してる?
上記でも触れたとおり、マム一家にとって“計画の漏洩”は明らかにマイナスポイント。
しかしそれでもプリンが“意図的に暴露行動を行った”とするならば、その暴露行動に何らかの意味があるはず…。
プリンが意図的に“ヴィンスモーク一家暗殺計画”をルフィたちに漏らしたとするならば、どういう狙いが考えられるだろう?
例えば彼女の“計画”の一部に“麦わらの一味の開放・扇動→マムの想定とは質の違うタイプの混乱を招く”みたいなシナリオが含まれている…と仮定するのはどうだろうか?
ちなみに現時点でバトワンが着目してるプリンの動きのポイントは以下。
- プリンはマム陣営にとって、明らかに不利益な行動を取ってる
- ただし「うっかりミスをしちゃいました、ごめんなさい」で済む範疇
この2点を組み合わあせた時に見えてくるもの。
それは“保身”の2文字なんじゃないだろうか?
プリンが仮にルフィ達を“踊らせる”ことを計画に入れて何かコトを起こそうとしているとして、それが露見してしまったとしても。
彼女が抱えている“真の狙い”が達成されても達成されなくても、どちらにしても自分に被害が及ばない範囲…。
今のプリンの動きであれば、マム的にはそこまで強く咎められない感じなんじゃないかな?
また、プリンは自分がマムの“お気に入り”であることを理解しているんだ。
お気に入りの自分ならば、このくらいの失態ならば仮にそれがどのような結果を招いたとしても“許される範囲内”である…。
そういう“読み”がプリンの中にあるならば、これら一連の行動には説明が付くかもしれないね!
しかし、それでもマムに不利益をもたらすことにはリスクが生じるわけだし、それに見合う対価が必要…ということになってくる。
じゃあ、これら一連の行動によって得られるプリンの“対価”とは何だろうか?
この辺りについてはまた近々、別のページで考察していきたいと思ってるよ!
次回の更新をお楽しみに!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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