風間隊のキーパーソンである菊地原 士郎。
アタッカーとしてはそこそこの強さといった感じではあるものの、そのサイドエフェクトがかなり有用で風間隊に貢献しています。
一言でいうと「耳が良い」という能力で、常人の5〜6倍ほどの聴力を持っているのだそうです。
【スポンサーリンク】
菊地原 士郎の強さ考察&サイドエフェクト「強化聴覚」
ボーダー本部所属A級3位である、風間隊のアタッカー、菊池。
菊地原はサイドエフェクトの「強化聴覚」を持っていることが以下のカットで判明してます。
ワールドトリガー7巻より引用 菊地原は強化聴覚のサイドエフェクトを持ってることが判明!!
思ったことを歯に衣を着せないかなりの毒舌なわけですけど、それもこのサイドエフェクトが関係しているのかも。
耳が良いから陰口とかもよく聞こえる様子でしたしね。
しかし、このサイドエフェクト「強化聴覚」に関しては、風間隊でかなり重宝している様子でした。
「強化聴覚」の強み
原作によると「強化聴覚」の強みは音のデータであるということ。
聴覚情報はデータに乗せやすいらしく、風間隊全員に聴覚情報を共有して、音を敏感に察知する状態を作ることが可能な点にあります。
さらに、オプショントリガーである「カメレオン」を使用することで、相手には自分たちの姿が見えず、相手より状況把握がしやすいという環境を構築、風間隊は隠密戦闘のスペシャリストとして名を馳せることとなりました。
【スポンサーリンク】
風間隊は曲者ぞろい?
風間隊隊長の風間もそうですけど、菊地原も「超」がつくほどの曲者ですよね。
多分風間隊ではオールラウンダーポジションの歌川が周りとのバランスを保つための役割を担っているような気がします。
また、風間隊に関しては玉狛第二ともある意味共通点があり、現玉狛第二のオペレーター宇佐美が所属している時期があったとのこと。
ストーリー序盤では三輪と三雲の対決イベントなどもあったりしましたし、なんとなく玉狛第二との因縁を感じますね。
ちなみにバトワンとしては、菊地原はかなり好きなキャラクターだったりします。
「聴覚強化」といったかなり地味な特性を活かして勝負して、それで実績を出しているところがいいですね。
多分正面切っての戦闘だったら槍バカの米屋のほうが強いような気がするんですけど、部隊になったらやっぱり風間隊が有利になるんでしょうね。
それもこれも菊地原の聴覚強化のサイドエフェクトが目立たないけど超強力といった点で機能しているのが要因のひとつとしてあげられるような気がします。
ワールドトリガーはまだまだこれからのマンガだと思うので、菊地原の成長にも期待して読んでいきたいですね。
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!