【僕のヒーローアカデミア】179話「開催文化祭!!」ネタバレ確定感想&考察![ヒロアカ]

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ジェントルの過去について!

さて、これだけでも充分にジェントル&ラブラバの愛を応援したくなる気持ちは説明がついた。

にも関わらず、後半ではジェントルが今に至った経緯が説明された感じ。

あぁ、やっぱそうなんだ。

ジェントルもヒーローになりたかったんだね…。

で、能力が足りずにうまくいかず、むしろ裏目に出てしまった経験を持ってる…って感じかぁ…。


僕のヒーローアカデミア179話より引用 ヒーローになりたかったもののうまくいかず、むしろ裏目に出てしまった…!

なんだこれ、めっちゃ辛い経験してるじゃないかジェントル。

能力がなくてもめげずに頑張って頑張って、その結果がこれ。

目の前で落下しそうだった一般人を助けるべく差し伸べた手が裏目に出て、上記の始末。(家にされてる落書きとかもキツい!)

この経験ってデクも“一歩間違ったらこうなってた”ってヤツだよね?

「考える前に身体が動いていた」ってヤツだよね?

それがこのような運命を招いてしまうなんて…!


僕のヒーローアカデミア179話より引用 運命にそっぽを向かれてしまったジェントル!

確かに、努力なんて報われないことのほうが多く、いかに頑張ったかなんて関係のない世界だ。

でも、それでもジェントルに待ち受けた運命はあんまりなんじゃないかな…とも思う。

不器用だっただけ、不運だっただけ、能力が足りなかっただけ。

でも、それっておそらく「罪」じゃないよね?(罪なのかな?)

しいてジェントルを責めるなら「ダメダメな自分を認め、無駄な努力をするべきではなかった?」とかになるのかな?

そんな指摘は、バトワンにはちょっと出来ないかも…。

落下して全治6ヶ月の男性のことを思えば「ジェントルが悪くないか?」という問いには自信を持って答えられないけど、ジェントルを一方的に悪者扱いするのも難しい…!!

ちょっとここ吟味して考えたら、何か学びが得られそうなポイントかも…?

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デクvsジェントル、白熱する戦い!

で、ラストはデクvsジェントルの白熱する戦いについて触れていこう!

今回のラストは以下一連の流れ、デクとジェントルの拳が激しく交わることになった!

あぁ、この場面ではもう厳しい。パワー型のデクと正面衝突しちゃってる…!!


僕のヒーローアカデミア179話より引用 パワー型のデクと正面衝突しちゃってるジェントル!

空気弾だけでもあんだけの威力を持っているデクの拳と、真正面から殴り合うジェントル。

手に弾性をまとわせてたとしても、この殴り合いは確実に不利だと思う。

パワー特化型のデクを相手にこの戦い方を選択するとは…。

いや、ジェントルはもしかして雄英への潜入よりも「完全燃焼」を優先したのかな?うーん…!

ラストは以下のカット、ラブラバの願いがこだまする!


僕のヒーローアカデミア179話より引用 ラブラバの願いがこだまする!

「勝って!!ジェントル!!」と、ラブラバの願いが響く。

ここはラブラバの気持ちに乗っかってジェントルを応援してしまったことを、ここに告白しておきたいかも。

でも、だめなんだろうなぁ…きっと。

デクのほうが明らかに正義だし、雄英の他のメンバーのことを思うと、ジェントルにはここで捕まってもらうべき。

しかし彼の歩んできた道のりとか、ラブラバから受けてる思いとか、それに応えようとする使命感とか…。

そういうのを考えると、やはりこのままノックダウンしてしまわないことを祈りたいところだ!

どうなる、ジェントル・クリミナル!!

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