No1ヒーローとしてのエンデヴァーについて!
後半ではNo1ヒーローとしてのエンデヴァーについても触れていこう。
ハイエンドと戦いを見ていた市民からは賛否両論色々な意見があったようだけど、彼を認めようとする声も次第に高まってきたみたいだ。
今回の192話では、そういった部分も重視してシナリオが構成されていたと思う!
【スポンサーリンク】
「見ろや少年」のブレイクについて!
前回までの流れで大きな役割を担ったのが、エンデヴァーのガチファンだった「見ろや少年」だろう。
以下、なんだか少し前に流行った「半端ないって!」を彷彿とさせるブレイクっぷりだよね。
マグカップとかTシャツとかも作られて、ヒロアカ世界の市民たちから広く認知されているみたいだった!
僕のヒーローアカデミア192話より引用 見ろや少年のマグカップとかTシャツとかも作られてたみたい!
さて、バトワン的には上記の要素が今後のシナリオに少し影響を与えてくるかな〜?とか思ってるんだけど、どうだろうね?
たとえば上記の「見ろや少年グッズ」も、ひとときの流行りに過ぎず、市民にはすぐ飽きられてしまう…みたいなシーンが描かれてきたりして。
あるいは、少年本人がこのことをどう思っているのかも気になるところなので、これらの要素が以降どうなるのか注視していきたい!
で、次に触れてみたいのが以下のカット!
僕のヒーローアカデミア192話より引用 エンデヴァーが辿り着いたシンプルな答え!
努力は正しい方向で行わないとダメ…なんて言葉を聞くことがある。
これまでのエンデヴァーの努力が間違った努力だとは思わないけど、そのベクトルが少し変わったきっかけが、蒸気のカットで示されたといえるんじゃないかな!
こういう気付きひとつだけで、人がこうも頼もしく変化できるというのはとても興味深いところ。
人は簡単には変わらないけれども、気付き次第ではいくらでも変われる。
No1ヒーロー・オールマイトという遠い背中を“目的”としてダイレクトに追いかけるのではなく、目の前の家族の幸せを守るところから。
その延長線上にNo1ヒーローという“結果”がある…みたいな感じかなー?
目的から結果へ向かっている点は共通しているけど、ココはその過程に違いがある点に注目したいかも!
【スポンサーリンク】
デクの見た夢について!
で、今回のラストはデクの見た夢について軽く語られてフィニッシュ。
黒いモヤのようにデクの身体にまとわりつく闇。
かつて(体育祭の時)にデクが見たワン・フォー・オールの思念的なものが生み出したのがこの闇なのかな?
僕のヒーローアカデミア192話より引用 何ともいえないこの闇の正体は何なんだろう?
ワン・フォー・オールといえば、なんだか光あふれる正義のパワー…って感じがするんだけど、上記カットからは真逆のものを感じる…というのが正直な意見。
どっちいかというと怨念というか何というか…。
不器用に言語化するのならば「正義に取り憑かれた思念」…って感じがするかな?なんとなく!
で、今回の展開を踏まえると、以降はワンフォーオールとオールフォーワンのエピソードを中心にシナリオが展開されてきそうな予感もするかも。
はたして次回の193話ではデクの夢の中のことが語られるのか、それとも今回のラストは伏線として残されたまま以降の展開へと進んでいくのか…。
どちらにしても深みがあって、めっちゃ面白い展開になってきたね!
まだ月曜日が始まったばかりだけど、早くも次回の展開が気になって燃える!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!