デクが新たに生み出した戦闘方法、ワンフォーオール・フルカウル シュートスタイル。
これはかなりカッコイイと言わざるを得ない!
バトワンはオールマイトファンなわけだけど、 今回は少しだけデクのことを見直した!
今回は“ワンフォーオール・フルカウル シュートスタイル”を考察していこうと思う!
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フルカウルシュートスタイルがかっこいい件について触れたい!
オールマイトといえば、やはり拳を使った肉弾戦が魅力だよね!
特にアニメ版での脳無との殴り合いは本当に背筋がゾゾゾっとするくらい格好良かった!
実際にデクも憧れてたと思うし、だからこそ“蹴り技”が盲点になっていたのかもしれない!
僕のヒーローアカデミア101話より引用 デクのシュートスタイル!
これまでデクは何度も爆豪の動きを真似しながら立ち回ってきた。
武道でいう“守・破・離”のうちの“守”に当たる部分。
ちなみに“守・破・離”とは学ぶ時の心構えのこと。
- 守…守る段階、師匠の真似をしっかりやって、しっかり身に付ける。
- 破…破る段階、師匠の真似から脱却し、オリジナルを試していく
- 離…離れる段階、師匠の真似から完全に離れ、自分の技術として昇華する
これが守破離の大まかな考え方。
これまでのデクはずっと“守”の段階だったわけだけど、ここにきて“破”の段階に突入してきたみたいだ!
教えてもらったことにオリジナリティが織り交ざり、新たなる成長を遂げている!
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飯田くんの蹴り技!
今回デクが放った蹴り技は以下。
この蹴りのスタイルは、きっと飯田くんから教わったものなんだろう!
当然ながら一朝一夕で完全にモノに出来るわけがないわけだけど、これからは蹴りを主体に戦っていくんだろうね!
僕のヒーローアカデミア101話より引用 岩をも砕く蹴り!
少年誌向けバトル漫画。
大体は“拳”で戦うってのがなぜか王道になってしまっている。
でも、そんな王道破ってしまっていいと思うんだ。
凝り固まったイメージを蹴り破り、新たなるステージへ進んでいくような高揚感。
デクの蹴り技からはそんなワクワクを感じてしまってならない!
飯田くんの蹴りもマスターするかな?
デクが蹴り技主体になったら飯田くんの立場は…と思う人もいるだろう。
でも、飯田くんの本当の良さは蹴り技じゃなくて“機動力”なはずなんだよね。
そっちに特化してると思う。
っていうのも、入学直後に行った個性測定の体力テストの際に「50メートルじゃ3速までしか入らんな」と発言しているんだ。
このことを考え合わせると、飯田くんの得意分野は短距離じゃないはず。
そして、ラジエーター(冷却装置)について発目に相談している点を見ると、本来の身体能力では長距離が得意なわけでもなさそうだ。
きっと400メートルとか600メートルくらいの中距離が最もポテンシャルを出せる距離なんじゃないだろうか?
デクの足技と飯田くんの足技。
同じ足技でも本質的に違う部分があるわけだね!
これからこの2人の足技の違いがどのように差別化されて描かれていくのか、期待で胸が打ち震えてしまう!
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