全体的に活躍してる場面が特に見当たらない、悲しいキャラクターでもある尾白猿夫 (おじろましらお)。
バトワン的にはヒロアカキャラの中で結構好きなほうなんだけど、なかなか圧倒的な強さを見せつける場面がないんだよなぁ。
作者いわく「努力家」ということなんだけど、なかなか目立たない尾白くんについて、今回はバトワンなりに考察していこうと思うぞ!
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尾白猿夫(テイルマン)の強さと個性考察!
尾白の個性はズバリ“尻尾”であり、個性にはかなり恵まれていないタイプといえそう。
尻尾をちゃんと鍛えてなかったら、無個性とほとんど一緒だもんね、それでも雄英に合格したのはすごい!
僕のヒーローアカデミア7巻より引用 尾白の個性は“尻尾”。可愛いんだけどなぁ…!
上記カットは8巻の演習の時の尾白。
尻尾がだいぶチャームポイントのような気がするんだけどどうだろうか?
この尻尾はかなり強靱だそうで、自分の体を持ち上げて安定させることが出来たりする。
つまり「足2本ぶんくらいの筋力がある」ってことになるんだろうか。
そう考えると、尾白くんの「尻尾アタック」的な攻撃はなかなか強力な気もするよね!
爆豪の爆破とか、轟の氷結などと比べるとだいぶ見劣りするけど。
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人格面も含めてキーパーソンになり得る?
雄英自体はヒーローの名門高ということで、かなり曲者が揃っている感じ。
超常によって“個性”が発現しちゃってるもんだから、さらに各々の特殊っぷりが目立つよね。
そんな中比較的地味な“尻尾”という個性で立ち回っている尾白くんは、実は性格・人格面を含めるとキーパーソンに成り得るような気もする。
まず、性格が本当に「いい人」だから、パートナーを選ばないところが良いよね。
僕のヒーローアカデミア7巻より引用 尾白は誰とでもうまく組めそうな感じ!オールマイティ!!
蛙吹ちゃんも誰とでもうまく組めそうな感じがするけど、尾白も性格的にそんな感じ。
演習試験では上記の通り“ある意味イロモノ”の飯田くんと組んだこともあった。
それでもちゃんと結果を残しているということは、相棒のカバーをしたりする機転はかなり利くタイプなのかもしれないね!
“個性”と“性格”が際立ったキャラが多い雄英高校だけに、尾白くんのような“平凡型”は、場の空気を調整するのにとても良い役割を果たしてくれそう。
どっちかというと“持たざる者”っぽい感じの個性だからこそ、今後はリーダーシップとか精神面、または戦略の方面においてどんどん活躍していってほしい!
“尻尾がなければ無個性”みたいなキャラクターだからこそ、つい応援したくなっちゃうよね!
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