【僕のヒーローアカデミア】梅雨ちゃんを泣かすなよって思ってしまう件について。[ヒロアカ]

梅雨ちゃんの涙を見ると辛くて仕方がない!

今回の展開に関しては全体的に仕方ない部分はあったにせよ、それでも「梅雨ちゃんを泣かすなよ!」とか思ってしまう!

日頃はビックリするくらい冷静を保っている梅雨ちゃんだけど、こうやってみるとやっぱり“15歳の女の子”なんだ。

今回はそんな梅雨ちゃんの涙シーン3選を考察していこうと思う!

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梅雨ちゃんを泣かすなよって思ってしまう件について。

今回の99話に関しては、98話に引き続き“インテリア王決定戦”みたいなのが行われていた。

こっちのページでも触れたけど、梅雨ちゃんの中には悲しいとかショックとか以外にも、怒りとかの“ドス黒い感情”も流れていたと思うんだ。

だからこそ色んな意味で不甲斐ない思いとかも入り混じり、泣いてしまったんだと思う。

99蛙吹
僕のヒーローアカデミア99話より引用 梅雨ちゃんの涙その1

人が涙を流すときは“喜怒哀楽のいずれか1つの感情によるもの”とは限らない。

それらの感情が2つ以上絡み合っていることもあるし、嫉妬とか安心とか、他の感情が紛れていることもある。

また、梅雨ちゃんに関していうと“お友達”に対して他の人よりも深い思い入れがあるみたいだ。

そんな友達と仲良く話せないのが辛い…というのが上記のカットで表現されている気がする!

ひたすらゴメン!ってなるカット

で、以下のカットに関しては「ひたすらゴメン!」ってなる感じ。

バトワンがもし切島とか飯田くんとかの立場だったら、実際そうなってると思う。

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僕のヒーローアカデミア99話より引用 梅雨ちゃんの涙その2

初登場の時から比較的“ポーカーフェイス”を貫いてきた梅雨ちゃん。

でも、このカットでは涙をボロボロこぼしてるし、口も開けてるってことは声をあげて泣いてるんだと思う。

泣き声は描写されてなかったけど、あんな冷静な梅雨ちゃんが声を出して泣くのは相当なショックだよね。

見ていてこっちまで泣きそうになってしまった!

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涙の時もケロケロなんだね

泣き止もうとする梅雨ちゃんを慰めるお茶子。

そして、涙を吹きながらケロケロ泣いてしまう梅雨ちゃん。

感情描写の深刻さもあるし場面が場面なので指摘しづらいけど、こういう涙を流すシーンも“ケロケロ”って感じなんだね。

梅雨ちゃんの涙
僕のヒーローアカデミア99話より引用 梅雨ちゃんの涙その3

堀越先生の生み出した超・名キャラクターといっても過言じゃない蛙吹梅雨なわけだけど、キャラ設定の時点で異端であることは間違いない。

そんな異端なキャラクターなのにも関わらず、嬉しいケロケロから悲しいケロケロまで描き分けてしまう感情描写能力はさすがだ!

完全な憶測だけど、バトワン的に解釈するに、相当深い挫折や痛みを経験していないとなかなかこういう描き方は出来ないような気がする!

そして、ヒロアカは他にもまだまだいろんなキャラクターがいることを忘れてはならない。

個性あふれるキャラクター達の“ヒーローになるまでのドラマ”をどのように描いていくのか。

堀越先生独特の表現方法に、今後の期待が溢れでて止められない!

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