【土地考察】バテリラの背景考察、藤虎の見たくなかったものもこういう類のアレかもね…みたいな話!

エース生まれた南の海の街、バテリラ。

頂上戦争ではエースとロジャーの関係が少しクローズアップされたけど、まだまだエースの裏に潜む物語は深みがあるような気がする!

そんなこんなでその足掛かりとして、今回はバテリラについて掘り下げておきたいと思うよ!

藤虎が言っていた「見たくないもの」のひとつは、バテリラで行われた“こういうこと”だったりするのかもしれないね!

【スポンサーリンク】

バテリラの背景考察、藤虎の見たくなかったものもこういう類のアレかもね…みたいな話!

バテリラの町並みとかは、ぶっちゃけまだ今のところよくわからない。

しかしともあれ、エースの母親とされるポートガス・D・ルージュがこの場所でエースを出産したのは間違いないようだ・

ここでいちおう注目しておきたいのは、ルージュの名前にも「Dの文字」が含まれていること!

56ルージュ
ワンピース56巻より引用 ポートガス・D・ルージュがエースの母であると確定している模様!

ルージュはきっと、ロジャーにただの町娘として愛されてエースを出産したわけじゃない。

場合によってはロジャーと共に航海し、ラフテルへ到達した人物のひとりだったり…って可能性すらあるだろう!

彼女の名前にDの文字が輝いている理由については、また別の機会に明かされることになってくるだろうね!

【スポンサーリンク】

追記:過剰なまでの海軍の執着心!

後半では過剰なまでの海軍の執着心について触れておきたい!

たしかにエースはロジャーの息子だし、大罪人の縁者であることは間違いない。

しかし、この時の世界政府は「妊婦は全員皆殺しにするかのような雰囲気」すら漂っていると思う!

56バテリラ2
ワンピース56巻より引用 疑わしき母親は殺せ…?

「疑わしき母親は殺せ!」といった感じで怒号が飛び交う悪夢のバテリラ。

ここまでの執着心を持ってルージュを探し出そうとした背景には、エースが大罪人の息子であること以上の何かを感じてならないところだ!

海賊王の息子だからor大罪人の息子だから、疑わしき母親までをも殺すのか。

むしろバトワンには、それ以上に“エースが生まれ、育ってしまったら困る何か”が世界政府にはある…といった感じにすら見えてきてしまうところだ!

例えば「世界政府はロジャーが“万物の声を聴く力を持っていること”を知っており、その遺伝を恐れている」とかね!

母親もちょうど“Dの一族”っぽい感じだし、こういう“特異体質の遺伝説”は可能性として起こりうるような気がするなぁ…!!

少し脱線してしまったけど、どちらにしても上記のカットを見る限り、バテリラで政府による“妊婦狩り”が行われたのは事実。

まだ細かくは描かれていないけど、おそらくはフレバンスに匹敵するほどの悪夢が繰り広げられたんじゃないだろうか!

ここ最近のワンピースはソッチ方面の描写も細かく描いてきてるように見えるし“バテリラの悲劇”が描かれる日が少し怖い!!

【スポンサーリンク】