【土地考察】魚人島考察その3、海の森と封鎖された魚人街について！

今回で魚人島の考察も3回目。

おそらくだけど、これで一旦は魚人島考察はシメとしたいと思うよ！

ってことで今回は海の森＆封鎖された魚人外について触れつつも、バトワンなりに理解を深めてみたいと思う！

魚人島考察その3、海の森と封鎖された魚人街について！

海の森の外見は以下のような感じ。

この森は、魚人島の南東の深海にあるサンゴの森なんだそうで、森の奥地には「歴史の本文」が眠っていることでも有名。

ちなみに忘れられがちだけど、オトヒメ王妃の墓もここにあったりする！

泳ぎ回るクジラの群れが非常に幻想的だ！

ワンピース63巻より引用　海の森はこんな感じ！

潮の流れで沈没船が流れてくる“海の墓場”とされているものの、陽樹イブの恩恵も強く受けており、海の墓場とは似つかわしくない幻想的な雰囲気を保っている！

差し込む光に照らされつつも美しくサンゴが広がり、魚達やクジラさえも憩う“深海の休息所”といった印象のほうが強いかもしれないね！

仮にこの場所が海の墓場だとしても、そこは冷たく暗い深海って感じではなく、柔らかな光に包まれた暖かいベッドのような眠りを与えてくれる場所…といった雰囲気。

大自然の恵みと共存する、ある意味では魚人島の“聖地”みたいな側面を持っている場所のような気がするかもしれない！

後半では“魚人街”について触れてみたいと思う！

この場所はフィッシャー・タイガーやジンベエ、アーロンなど、タイヨウの海賊団の出身地として有名だね！

どっちかというとココは“スラム街”みたいな感じで、魚人島のはみ出し者・荒くれ者たちが集まる場所となってしまっていたようだ。

また、謎の巨大船・ノアが安置されていた場所としても有名！

ワンピース62巻より引用　魚人街の様子はこんな感じ！

今となってはネプチューン王によって完全に封鎖された魚人街だけど、この場所は多くの英傑を生んだ場所でもあると思う！

アーロンとかホーディはどっちかというと“悪いヤツ”ってくくりだったけど、それと同時にフィッシャー・タイガーやジンベエといった傑物も排出した。

ゴア王国におけるグレイ・ターミナルがルフィたち三兄弟を排出したのと同様に、こういう“若干荒んだ場所”からは、英雄と呼ばれるに値する人物が生まれて来やすいのかもしれないね、わかんないけど！

現在、魚人島にあったノアは海の森に安置されているわけだけど、ノアもそのうちシナリオにもっと大きな影響を及ぼす日がやってくるんだろうなぁ…！！

いや、逆にあえて伏線を回収しない…というのもまた、物語に深みを持たせるテクニックかもしれない！！

どちらにしても、海の森とノアに関しては“いつ重要な役割を持ち始めてもおかしくない”って状況が続くと思うから、忘れずに脳裏に刻みつけておきたい要素だよね！