【約束のネバーランド】106話「活路」確定感想＆考察、郷愁のシェルター！[→107話] | バトワン！

ロッシーの情報が決定打となって、外に出ることに成功したエマたち。

ということは、アンドリュー達の目には状況はどのように映っているんだろうね？

シェルターから「子供たちが消えた？」みたいな感じだろうか！

状況的に絶体絶命なシチュエーションが続いていたこともあって、外に出られた開放感はかなりものものだった。

これは60人もの大所帯でありながら、最小限の犠牲者で達成できた最良の戦果だといえるだろう！

情報という活路を切り開いてくれたルーカス＆ロッシーの2人の活躍が一段と輝く場面だったと思う！

また、以下のカットは描写にも力が入っていた気がするかな！

約束のネバーランド106話より引用　絶体絶命すぎただけに、外に出られた喜びもひとしお！

この場面に関しては、夜空に星も美しく輝いており、ページ単体を見るだけで非常に感動的な表現がなされていると思う。

へたりこんでいる者もいれば、両手を高く突き上げている者もいるし、それぞれが安堵の表情を醸し出しているのが印象的だった。

頭の切り替えの早いメンバーからは、すでに次の動きに想いを馳せている雰囲気も垣間見えるね！

さて、そろそろ一息つきたいところではあるもものの、追手も遊びで来ているわけじゃないんだから、追撃の手を伸ばしてくるはず。

追撃してくるであろうアンドリューたちに対抗すべく動いたのが、ルーカス＆ユウゴの2名…ということに決定したようだ！

以下のカットでは「残りの6人が追ってこられないように」って言ってるけど、これには色々な含みが持たされているといえるだろう！

約束のネバーランド106話より引用　「残りの6人が追ってこられないように」というフレーズは、かなり解釈の幅が広い！

出来ればユウゴとルーカスの2名で、追手6名を倒しきって生還できるのがベスト。

しかしそんなに甘くないことも知っている…という感じだろうか。

最悪「刺し違えてでも」みたいな空気が漂っていたようにも思えるところが気になる！

いや…まさかもしかして…？

約束のネバーランド106話より引用　シェルターの爆破装置を狙っている？

上記のカットではここがまさに“死地”であることを理解しているかのよう。

もしかしたらアンドリュー含めた6人をしっかりシェルターの中に誘導した上で、シェルターごと粉砕しようとしている…とかもありえるかな？

個人的には2人には無事に生還してほしいんだけど、この2人は合理的な考え方ができるタイプっぽいからこそ、仮に最も確実な手段が「シェルターもろとも道連れにすること」であれば、それを選択してしまいそうで恐ろしい！！

現在アンドリュー達は血眼になって“消えた60人”を探しているはず。

もし2人が彼らの前に姿を現してくれば、必死になって追撃してくる可能性が高いような気がする。

エマ達はある程度安全圏にいるから良いものの、今度はユウゴ＆ルーカスの2名の身が危険にさらされる展開になってしまった。

次回のエピソードで彼ら2人が描かれなかったら、その生存はかなり厳しい状況になってくると思うから、107話はひとつの分岐点となってきそうだね！

頼む、どうか生き延びる道を見つけ出してくれ！！

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