【約束のネバーランド】112話「追悼」ネタバレ確定感想&考察、対アンドリュー編完結かな?[→113話]

アンドリューを最後に始末したのは野生鬼だった!

今回の112話では、オリバーの狙撃が光る展開となった。

しかしアンドリューにトドメを指したのはオリバーじゃなかったんだよね。

ここは少し偶然が味方してくれた…みたいな要素を感じたかも!

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アンドリューに襲いかかる野生鬼!

アンドリューに襲いかかる野生鬼の様子は以下のような感じ。

手と関節を狙い打たれ、身体の自由が利かなくなったアンドリューを背後から襲う野生鬼。

冷静な状態であればこれに気付けないアンドリューではないはずだけど、痛みと怒りで背後の存在に気づかなかったんだと思う。


約束のネバーランド112話より引用 アンドリューを最後に始末したのは野生鬼だった!

この展開によって、子どもたちのいずれかが直接的にアンドリューを手に掛けることなく勝利を掴めることになった。

人によっては釈然(しゃくぜん)としない印象を抱いたかもしれない展開ではあるものの、エマやレイ達の心理を思えばこれで良かったとも感じる。

ただ、もし次に「人が敵となった場合」に彼らがどう振る舞うのか…。

どうやら今回の課題は残されたまま、以降の展開へと繋がっていくことになりそうだね!

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移動してW・ミネルヴァさんの元を目指す!

ここからは移動して、移動してW・ミネルヴァさんの元を目指す展開へと派生。

アルヴァピネラの蛇も捨てがたい拠点ではあるんだけれども、居場所が知られてしまった今となってはこの場所も放棄せざるを得ない。

目の前にあるのが不都合な事実だったとしても、それを冷静に見据えるレイの芯の強さもいい感じだった!

これだけ立て続けに様々なことが起こった中で、すぐさま次へ移動する決断を降すのは強い意志を要するはずだ!


約束のネバーランド112話より引用 すぐさま次へ移動する決断を降すのは強い意志を要するはずだ!

で、このレイの現実的な判断によって心が辛くなった年少者に対し、エマが語りかける感じ。

以下のカットはレイが厳しい現実を告げ、エマが優しく心をケアする…みたいなところで、役割分担がなされているように感じたかな!

エマだけだったらこの決断を降すのが遅れてたかもしれないし、レイだけだったら年少者の心が折れてしまいそうな状況。

レイもエマも非常に優秀ではあるものの、どちらかひとりでも欠けてしまったら、このように統率するのは難しかったかも知れない!


約束のネバーランド112話より引用 2人のうちどちらかひとりでも欠けてしまったら、このように統率するのは難しかったかも!

ということで、今回の112話はこの辺りで一旦一区切り、これで「対アンドリュー編」は完結したと見てよいだろう。

次の敵としてはラストのシーンで浮上した“ジェイムズ”ってやつが濃厚な相手になってくるかなー?

ユウゴとルーカスを失ったエマ達だけど、これからの戦いは過酷さを増してくるはず…。

次回の113話に向けてハラハラが一段とエスカレートしていく!!

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