【約束のネバーランド】122話ネタバレ感想&考察、エマの表情の謎・的中!

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エマはやっぱりわだかまりを持ってた!

前回の121話では全員の声に押されるように納得したエマだったけど、やはりどこかわだかまりのようなものを持っていた様子。

以下のカットとかはまさにそれなんだけど、レイがその心理に気付いて指摘してるのが面白い!

以前のレイだったら、今回の“合理的な作戦”に疑問符を投げかけるようなことはなかっただろうし、エマの気持ちに気付いても無理にそれを引き出そうとはしなかったように思うんだよね。

それとも、レイはレイで何か別のことが気になってるのかな?


約束のネバーランド122話より引用 レイはレイで何か別のことが気になってるのかな?

エマに関しては先週・先々週で指摘してきたとおり、やはり鬼を絶滅させることに抵抗があったみたい。

ソンジュとムジカと友好関係が出来てたりもするし、共感する力が強いエマがそう感じるのは納得できる…。

エマはわりと理想論を抱げるタイプだから、周りのメンバーよりも一段と複雑な気持ちを抱いているんだろうね…!


約束のネバーランド122話より引用 感する力が強いエマがこう感じるのは納得できる…!

このエマの一言に対し、レイがどのような対応をするのかがバトワンとしては注目してるポイント。

エマの思想にはどうしても“気になる部分”が残っているので、そこを突いていくのかどうか…。

次にレイが口を開いた時、どんな言葉を放つのかが気になってしまうところだ!

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自分が「人間」であるという立場を前提とできるか?

バトワンが気になっているエマの思想の欠点の部分。

これには(現段階では)自分たちが「人間であること」という前提が抜けていると思う。

さらにいうと「人間という立場で物事を考える必要がある」って感じだろうか?

自分が人間という立場であるという前提を踏まえたら、天敵である鬼は殺さないといけない存在だよね。少なくとも、ノーマンが語る前提が機能している現時点ではそう。

エマの思想を貫くなら、エマ達は動物を殺して食べることは許されない…ってことになってくる。

わかんないけど、自分たちが「生きるために殺す生き物だ」ということを受け入れるはあるのかもね〜…!


約束のネバーランド122話より引用 自分が「人間」であるという立場を前提とできるか?

といっても、エマの気持ちには共感できる部分もある。ソンジュやムジカのようにしっかり言葉を交わした鬼もいるわけだし。

この辺りは決断がとても難しい部分になってくるんじゃないのかなー。悩みどころだよね。

少なくともバトワンなんかは安直に「殺すことを受け入れるべき」と考えてしまうんだけど、エマが“それ以外の答え”に到達できるのかどうか…。

もしそういう答えがあるというのなら、それこそが約束のネバーランドのメインテーマのような気もするし、ぜひ見てみたいところだよね!!

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