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ノーマンの正論が突き刺さる!
ここから先はノーマンの正論が突き刺さる展開に。
以下のカットとかはまさにそうなんだけど、ノーマンの意識がどこを向いているかちょっとわからなくて怖い!
邪血の少女は鬼にも人間にも希望をもたらせる反面、鬼からも人間からも厄介者扱いされる存在…ってことだね。
ムジカ可哀想だけど、約束のネバーランドの社会構造を考えると納得かも。
約束のネバーランド127話より引用 ノーマンの意識がどこを向いているかちょっとわからなくて怖い!
鬼からしたら「農園システムを根底からグラつかされる可能性があるから邪魔」って感じだと思うし、ノーマンからしたら「農園を潰しても野生化しない鬼が増えるから邪魔」といった感じ。
この状況を踏まえると、以下のエマがどれだけ無茶を言っているかが伝わってくるというものだ…!
ムジカ可哀相だし、気持ちはわかるけどね…。
約束のネバーランド127話より引用 客観的に見てエマの発現は実現が困難…!
ちなみに、上記のエマの表情はかなり切羽詰まっていて、なかなか胸をえぐられるものがあった。
八方塞がりの状況で頭をかかえ、懇願するような瞳…といった感じだろうか。
エマ自身も“無茶なことを言ってる”のを自覚しているフシがあるのが辛いところ!
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ノーマンとの意見が衝突する…!
で、ここでノーマンとの意見が明確に衝突することになった。
以下のカットでノーマンが語っている内容は。これまでの考察の中でバトワンがずっと告げてきた内容だよね。
この点には「予想が当たってたぜ!」とかってアレは本当に一切なくて、むしろ「そうなるわな…」って感覚が強いシーンだったと思う。
約束のネバーランド127話より引用 ノーマンとの意見が衝突する…!
エマはノーマンやレイと同様に、周りより抜きん出た才覚を持っているわけだけど、彼女が今回告げた理想論は「出来る人の基準」になってる感じ。
でも、世の中は「出来ない大多数の人」で成り立っているから、そこを中心に考えないといけないところだよね。
そういった意味では、ノーマンの指摘こそが圧倒的に正しい…!
以下のカットもそう、エマは聖人のような人間性を持っているかもしれないけど、それで納得する人はごくわずかだといえるだろう。
約束のネバーランド127話より引用 ノーマンの指摘こそが圧倒的に正しい…!
もし「鬼を断絶させない」という方針に切り替えてしまった場合、シスロやバーバラが味わってきた地獄はどうなるのか。
これまで殺されていった子どもたちの無念はどこへいくのか。
ムジカが可哀想なのは理解できるけど、今のところ共存の道は一切残されていないように感じるかな…。
いや、エマだったら何か打開策を見出してくれる気がしないでもないけど、ここはバトワンをしても、エマの立ち場に立って“お手上げ状態”だと思う。
次回の128話、今回の件をうけてエマがどう考えて行動していくか…しっかりと観察していきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!