【約束のネバーランド】26話「生きたい」ネタバレ確定感想&解説・考察！

生への渇望とノーマンの決意！！

さて、後半ではノーマンがどう考え、どう判断していくのか？について触れていこう！

ちなみにバトワンは第1話の時点から“ノーマンの死亡フラグ”を懸念してるんだけど…。

この辺り、どのように機能してくるかドキドキするけど、以下のカットをどう解釈するのかが、超重要な意味を持ってくる感じかも！

約束のネバーランド26話　ノーマンは生きたいと願っている！

ノーマンは「生きたい」と願っている。

しかし、切れ者のノーマンであれれば「レイやエマも同じように“生きたい”と願っているはず」…という考えに到達しないはずはないんだ。

なんだか“出荷確定”という事実が、ノーマンの本気を出す引金になってしまう可能性も見え隠れしてる気がする！

さらに、ノーマンは“死ぬなら死ぬでそれすらも策にする”っていう感覚も持ち合わせてそうな感じがするしね！

うーん、出来れば最悪のシナリオは出来れば回避してほしい！

で、場面は変わり、レイのイライラは頂点に達している様子！

約束のネバーランド26話　レイのイライラは頂点に達している様子！

「最も思考を狂わせるのは負の感情だ」というのは有名な言葉。

レイの表情からはかなり鬼気迫るものを感じるよね！

この表情は今回の26話、以降のカットに大きく影響を与えてくると思うから、頭の片隅においておきたいところ！

彼らの思考はどう絡み合う？

足が使えないエマの為に水を汲みに行ったノーマン。

戻ってくる時の“何かを覚悟したような顔”が印象的だった。

「最期までこの命、利用し尽くして…脱獄を必ず成功させてやる！」

あぁ、この“解釈の幅の広い発言”が、読み手の心をザワつかせる！！

約束のネバーランド26話　ママの筋書きを叩き潰すことを決めるノーマン！

ノーマンは「ママの筋書きを叩き潰す」と決断した。

これまでは「いかに脱獄するか？」だったけど、ここで目的の比重が「ママの筋書きを潰すこと」に少しだけ傾いてることに注目したい！

これまでは「全員で脱獄すること」が唯一無二の手段だった。

しかしここにきて「ママの目的の頓挫」を第一目標に据え、さらに「その上で自分も脱獄できれば良し、出来なければ仕方ない」みたいに考えているような印象も受けてしまうところ！

そして、それはあくまでノーマンの胸の内なのであって、レイ・エマは「まずはノーマンを逃さないと」と考えているはず。

約束のネバーランド26話　2人は「まずはノーマンを逃がすこと」を考えている！

ノーマンは2人を逃がすことを考え、2人はノーマンを逃がすことを考えている。

ノーマンほどの智謀の持ち主ならば、レイとエマを欺いてでも“危険を冒して2人を逃がす道”を探す可能性がありそうで怖いところだ！

また、上記のカットでは「僕が囮になる」みたいな流れに帰結する可能性もあるので、解釈の幅が広いところ！

次回の27話の展開次第ではまだまだ変幻自在でストーリーが変化しうる状況だけに、読みが難しい部分だ！！