キーパーソン・フィルについて!
さて、中盤ではママのことについても軽く触れられたんだけど、特に重要な部分はあまりなかったぽいからここでは割愛。
とにもかくにも“4歳以下”のメンバーを置いていくことによって、ママとしてはかなり厳しい選択を突きつけられたことになる!
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フィルには話をしてある…、けど?
ちなみにエマは、フィルにはちゃんと正面から話をしたみたいだ。
フィルのスコアがどのくらいなのかはわからないけど、少なくともエマたちにとって“最も優秀”に見えたのがフィルだった…ってことなんだろう!
これから先の“対プラント”のシナリオ内ではかなり重要な人物になってくるのが彼なのかもしれないね!
約束のネバーランド35話より引用 フィルは収穫について自分でも想いを巡らせていた!
この年齢にして、シスターの語った「収穫」というフレーズについて深く考えたり、エマの「反応」について想いを巡らすことが出来るというのはとても凄いことだ。
なんならレイと同じような“幼児期健忘”の類型で、通常の子供たちが物心つくよりもずっと早く、明晰に世界を見ることが出来るようなタイプだったりするのかもしれない!
そしてフィルはエマから全てを聞かされた上で、プラントに残ることを“選択”した!!
約束のネバーランド35話より引用 フィルはプラントに残ることを選択した!
僕は待っているから、必ず迎えに来てね。
そう言わんばかりのフィルの対応が眩しくもたくましい!!
こんな冷静かつ合理的な判断が出来る子供なんて、そうそういないだろう!!
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鳴り響くサイレン、さぁどうする!?
ママも脱獄について上層部に報告し、いよいよ追撃の手が掛かりそうな感じ。
さて、ここからどのように立ち回っていくのか、めっちゃ興味深いところだよね!
約束のネバーランドはここにきて“過去最大限の盛り上がり”を迎えていると思うから、このタイミングで単行本を全部揃えてみるのも悪くないかも!
約束のネバーランド35話より引用 鳴り響くサイレン、さぁどうする!
さて、サイレンが鳴り響く中、この状況をどう打開していくのか。
脱走する“まで”の算段は立てられても、脱走した“あと”の対応はなかなかに立てにくいというもの。
さらに、以下のカットで描かれている“鬼たち”もまた、手段を選ばずに追撃してくることは間違いない!
約束のネバーランド35話より引用 手段を選ばず追撃しようとしてくる鬼!
特上以外は殺して構わん…ってことは、エマ&レイ以外はいつでも殺せる覚悟が決まっている…ということなんだろう!
ママはおそらく現在プラントに残っている“4歳未満の子供たち”の安全確保に奔走させられるだろうからアレだけど、鬼たちの追撃はどのレベルなのか。
少なくとも読者にとって、鬼たちの追撃レベルを知る手段はほぼ皆無だったと思うから、こっから先はちょっと読めないね!
脱獄のお話だから“脱獄が成功する”のは間違いないんだろうけど“どのような手段を使って成功させるのか”は、未知数な部分がある!!
今後のエマ&レイたち“脱獄組”の立ち回りに強く期待したい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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