【約束のネバーランド】45話「救援」ネタバレ確定感想&解説・考察!

聞きたいことはやまほど。

ようやく農園から脱走したと思ったらアルヴァピネラの蛇に捕まり、アルヴァピネラの蛇から抜けたと思ったら追跡者。

今この場所が“安心できる場所”なら少しは作戦を立てる時間も確保できるんだろうけど…。

まずはこれからの方針を定めるためにレイ&エマは“ここがどのような場所なのか”を知る必要があるわけだね!!

【スポンサーリンク】

連れられて歩く道!

さて、ここからはかなり意味深なやり取りがスタートする感じ。

まず注目したいのは以下のカットだよね!

レイは彼女たちから「外の世界&鬼について聞きたい」と思っている!


約束のネバーランド45話より引用 レイは外の世界&鬼について聞きたいと思っている!

そして、続くカットでは「外で人間に会えた」と解釈するレイの思考が描かれている点にも焦点を当てつつ、続く展開を追っていきたい!

これを踏まえて、レイは(おそらく)頭巾の少女たちに“探りを入れる手段”を選択したみたいだ!


約束のネバーランド45話より引用 自分たちを助けた理由を問うレイ!

これまでのレイの心理描写を見る限り、レイは彼女らを“敵”とは見なしていない様子。

ちょっとだけ意味深なカットがあるっちゃあるけど、決定打になるような情報にはならないから、おそらくこれはレイによる“心理的揺さぶり”であると考えるのが妥当だろう!

【スポンサーリンク】

自分たちを助けた理由を問うレイ!

おそらくこれらの場面は「相手が人間だと頭では理解してつつも、相手にそれを悟らせないように振る舞っている」みたいな場面なんじゃないかな?

レイは彼女らに「相手は私達を鬼だと思いこんで疑っている」と判断させたいんじゃないだろうか!

だからこそ、一方的かつ断定的に相手を“鬼扱い”しているようにも見受けられるかも!


約束のネバーランド45話より引用 おそらくこれも探りを入れる手段!

自分たちを助けた理由を問うレイ。

だとすれば、このカットは遠回しながらも「お前が人間ならば、フードを取って素性を明かせ!」という意味なんじゃないかな!

ストレートにそう要求するのではなく、間接的にそうなるように仕向けている心理戦的スタイル。

ここにレイが一切油断をしてないことが表現されていると思うし、見ていて実に頼もしい部分だよね!

この言葉の真相は次回の46話で描かれてくることになるだろうから、レイがもう一段階深い部分で何を考えているか…楽しみに来週を待ちたい!!

【スポンサーリンク】