自分が「苦手なこと」を理解してたっぽいエマ!
なんとなくだけど、エマは自分が「苦手なこと」を理解してたっぽい印象を受ける!
自分からソンジュについていって、狩りの仕方を教えてもらおう…という発想にいたったのが、そのことを裏付けているような気がするかな!
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「狩りの仕方を教えてください」
生きていくためには、生物を食べることは大切なこと。
ベジタリアンみたいな食生活をすることも出来るだろうけど、彼女は「狩りをして食べる」という判断をしたようだ。
責任感の強いエマだから、他の子供たちのために食料を狩って分け与えなくてはならない日が訪れる可能性を考慮していたのかもしれない!
約束のネバーランド49話より引用 「狩りの仕方を教えてください」と頼むエマ!
しかし、エマは対象が動物であったとしても、可哀想だと思ってしまいそうなタイプ。
レイは無慈悲に「狩りをして食う」ということが出来そうだけど、エマは優しすぎるところがあると思うし…。
まぁまぁ、この時の経験は後に活きてくることだろうね!
で、生き物を食べる直前の儀式も教わることに。
約束のネバーランド49話より引用 生き物を食べる直前の儀式も教わることに!
神に祈りを捧げるため、獲物が生きている家に胸に突き立てる花。
血抜きの効果もあるため、肉が長くもつ…という保存の効果もあるようだ。
エマとしては生物の胸に花を突き立てることに抵抗があるわけだけど、これは越えて行かなくちゃいけないことだね…辛いけど頑張れ!って感じだ!
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生きるということについて考えるエマ!
肉体的な成長だけではなく、精神的な成長が描かれた今回。
自分たちが「食べなくては行きていけない」のと同様に、鬼もまた…。
そんなことに思いを馳せているエマの様子が伺える!
約束のネバーランド49話より引用 「食べなくては行きていけない」ことについて考えるエマ!
食べられたくない、生きていたい。
これはどの動物だって同じで、その中で弱肉強食の生存競争が行われている。
動物の命を頂くことで、その尊さについて深く理解する機会を得た…という感じだろうか!
また、戻ったエマに「何かあったかな?」と察するように頭をポンとするレイがいい感じだった!
約束のネバーランド49話より引用 察するように頭をポンとするレイ!
さすがにレイもこれほどの内容を一瞬で汲み取ることは出来ないと思うけど、エマの雰囲気の違和感くらいは感じ取ったことだろう!
で、今回は「森の出口はすぐそこだ」という凄まじいフレーズでシメ!
この場合は暗喩・隠喩が隠されまくってる感じが凄いよね!
森とは何か、出口とは何か。
このフレーズには「出口という名の未来」に対する希望・怖れ・不安などが混在しているようにも思えてしまう!
さらに追求するなら、生きること・狩ることに対する想いも絡められてるような気がするかも!!
このフレーズの真意は、次回・次々回くらいと連動してきそうな気がするよね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!