【約束のネバーランド】87話「境界」確定感想&考察![→88話]

決裂する交渉!

戦いを回避することは出来ない。

異形の鬼であるレウウィスとエマの思いは交わることはなく、そのまま衝突する流れとなった。

ここから87話後半の内容について触れていきたい!

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なぜ鬼はそんなに狩りがしたいのか?

ここでバトワンが気になったのは以下のカット。

さて、レウウィス大公はなぜ、そんなに“狩りがしたい”んだろうね?

食うために殺す、とかそういうのじゃなく…殺すために殺す狩り…といった感じだし。謎が残る!


約束のネバーランド87話より引用 レウウィスにとって狩りとは殺すために殺す活動っぽい!

広く自然界を見渡してみると、殺すために殺す動物っていうのはかなり少ない。

それもそのはず、狩りをするのは“生き延びる”という目的の元の手段なのであって、別に目的ではないからだ。

当然、狩りをしなくても生きていけるなら、ライオンもチーターも狩りなんてしたくない(狩りをするにはリスクも伴う)はず。

生命活動の営み、自然のサイクルの中で「仕方なく狩る」というのが、自然界の掟みたいなものだよね。

しかしレウウィスのそれはどっちかというと猟奇的なシリアルキラーとかサイコパスのような“凶悪殺人を犯す類の人類”と近い動機で行われているような感じがする。

この「生物としての違和感」は、今後の展開の中で鬼という存在を紐解いていくヒントになるかもしれない!

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切って落とされる戦いの火蓋!

そして作中最終盤では、ついに戦いの火蓋が切って落とされることになった!

エマの仕掛けはトラップによる集中砲火だったみたいだね!

吊るしていたライフルなどを使って、一気に弾丸が叩き込まれる!


約束のネバーランド87話より引用 エマの仕掛けはトラップによる集中砲火だったみたいだ!

まぁ、エマとしては「レウウィスの仮面を割ること」が目的だから、この集中砲火は“牽制&時間稼ぎ”にすぎないと思う。

しかしそれでも、このシーンは良い不意打ちになったといえるんじゃないかな!

このあとエマがレイやオジサンと合流できると、より心強いね!

で、今回ラスト周辺ではレウウィスの身体能力の高さも判明!


約束のネバーランド87話より引用 レウウィスの身体能力の高さも判明!

「少しくらったか」なんて言ってるけど…おいおいマジか!

放たれた弾丸を手掴みで受け止める両手。

どんな装甲してるんだレウウィス…。こりゃ仮面も一筋縄で割らせてくれるとは限らなさそうな印象…!

迫りくる脅威と、それに知性で対抗するエマ陣営。

今回の87話はあくまで序章にすぎないから、次回の88話以降が本格的な戦いになってくる感じだね!

このバケモノじみた身体能力を持つレウウィスにどう一発入れるのか、エマ達の工夫に期待が高まる!!

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