先日のジャンプで鮮烈な新連載を果たした約束のネバーランド。
この衝撃はなかなか計り知れないものがあると思う!
今回はそんな約束のネバーランドの“ノーマン”と時間軸について考察しておきたい!
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ノーマンの意味はNO MAN?または主軸となる時間軸は?
まず、この記事を書いているのは第1話終了時点であることを伝えておきたい。
さらに厳密に言うと、ジャンプ発売翌日の8/2(火)の感覚であることも。
で、今回触れていきたいのは“ノーマン”という人物だよね。
約束のネバーランド1話より引用 ノーマンの外見はこんな感じ!
彼はGFハウスきっての知恵者であり、戦略のスペシャリスト。
11才という若さでありながら、圧倒的な戦力脳を持っていることが明らかにされている。
第1話のラストではGFハウスが実は“農園”だったことを知ったエマとノーマンが全員を連れて逃げる計画を立てる…って展開なわけだけど…。
食人鬼の登場について!
第1話で子どもたちを“出荷”する役割を果たしたのが以下のコイツ。
ノーマンはコイツのことを“食人鬼(おに)”と呼んだ。
類まれなる戦略脳で鬼ごっこすら百戦錬磨のノーマンが、どのように対抗していくか見ものだね!
約束のネバーランド1話より引用 鬼の外見はこんな感じ!
まぁ、安っぽい言い方をすれば“リアル鬼ごっこ”って感じなんだろう。
現時点でこの鬼ごっこがGFハウス内で行われるのか、それとも敷地の外まで絡んでくるのかはわからない。
でも、ノーマンに関してはきっと鬼ごっこの達人として、見事な立ち回りを見せることだろう!
もちろん“何もなければ”の話だけどね…。
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ノーマン=NO MAN?
今回の第1話で浮上したキーワードのひとつが“戦略”だ。
これが、ノーマンの今後の行動に影響してくると思われる!
というのも“戦略というのは感情とはベツモノの行動動機だから”だ!
2016年週刊少年ジャンプ35号表紙より引用 ノーマンの表情が悲しげなのはなぜ?
上記のノーマンを見てみてほしい。
これは2016年週刊少年ジャンプ35号の表紙・新連載スタートの時のノーマンだ。
何故か悲しげな表情をしているよね?
ちなみにエマは凛とした表情をしており、レイは空を見上げて何かを計算しているような表情だ。
ノーマンだけ、明らかに何か“マイナスの感情”に囚われているように見える。
これは何を意味するんだろうか?
人間的感情を失うノーマンと、人間的感情を持ち続けるエマの物語?
上記でも触れたけど、ノーマンは「NO MAN(人ではない)」といういみなんじゃないか?と早くも予想を立てている。
その根拠としてもう一つコマを引用したい!
約束のネバーランド1巻より引用 3人以外を見捨てることを前提としていたノーマン!
このセリフは、ノーマンが“3人以外を見捨てる”というのを前提にした発言だと思うんだ。
ノーマンには、躊躇(ためら)いなどは一切なく…むしろ悩むことすらなく合理的に結論を導き出す性質があるんじゃないだろうか?
エマは感情的になって人間的な部分を露わにしているけど、ノーマンのそれは合理的すぎて人間性とはかけ離れってしまった“何か”だと思うんだよね。
こういった点を踏まえて「ノーマン=NO MAN」ではないか?と予想しているんだけどどうだろうか?
鬼ごっこというシステム
最後に“鬼ごっこ”というシステムについて少しだけ触れておきたい。
今回の鬼ごっこは“食人鬼(おに)”に捕まったらアウト…って感じの第一印象を受けるけど、場合によっては違うパターンもあるおかも。
ほら、鬼ごっこって“捕まったら今度はその人が鬼”ってルールが用いられることもあるよね?
そう考えるとノーマンは、上記の“合理性”とは別の意味で“NO MAN”になってしまう展開もあるのかも。
たったの1話でこれだけ考察の要素が散りばめられているなんて、約束のネバーランドは絶対テクニカルでおもしろいマンガになっていくに違いないね!
今後の展開にも全力で期待したい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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