【蒼天航路】卞玲瓏(べんれいろう)の人物像考察、天下に野心を持った強き女性!

天下に野心を持った強き女性、卞玲瓏(べんれいろう)。

今回は蒼天航路における彼女についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

彼女は元々董卓のそばにいた女性では在るものの、天下の趨勢を見て曹操の妻になった人物とされる!

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卞玲瓏(べんれいろう)の人物像考察、天下に野心を持った強き女性!

蒼天航路における卞玲瓏の外見表現は以下のような感じ。

これは文庫本2巻の時の彼女だけど、若い頃ということも会ってめちゃくちゃ美人だよね!

蒼天航路内では董卓の妾だったっぽい感じだけど、最終的に彼女が曹操を選んだのは正しかったね!


蒼天航路・文庫版2巻より引用 蒼天航路における卞玲瓏の若い頃はこんな感じだった!

作中での彼女は音楽や舞いに通じており、若い頃の美しさはかなりのものだった。

曹操を口説いた時の「お抱きになると、一生側を離れませんわよ」という一言は、男としては一度言われてみたいクールなフレーズだったりするかも知れないね!

この辺り、若干ハードボイルドの雰囲気を入れてくる辺り、蒼天航路の演出がニクい〜!!

ちなみに以降、彼女は後に曹丕、曹彰、曹彰、曹熊の4人を出産し、特に上の3人は蒼天航路でもかなりのインパクトを残すことに成功した!

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年をとっても美しい卞玲瓏!

そんな印象的な卞玲瓏だけど、彼女は年をとっても美しかった。

以下のカットとかはある意味すでに夢をほとんど叶えたあと…って感じだけど、めちゃ乙女な一面をのぞかせている!

この卞玲瓏のひとコマはバトワン的にはかなり好きで、結婚する人がこういうおばちゃん?になってくれると素敵だな〜!なんて感じてしまったかも!

素敵に年齢を重ねている…って感じだね、彼女は!


蒼天航路・文庫版9巻より引用 年をとっても美しい卞玲瓏!

「皇帝を産みたい」という野心を持っていた彼女だけれども、上記カットではそれとはまた少し違った側面を見せているようにも見えるかも。

曹丕、曹植が生まれたあとだからかもしれないけど、今は「曹操孟徳の近くに要られることが幸せ!」みたいな感じが伝わってくる気がする!

本来の目的を目指していく途中で、もっと大切なものに出会うことがある。

このひとコマで卞玲瓏が見つけた「孟徳の音」というのは、まさに彼女にとっての宝物だったりするのかもしれないね!

曹操が命を引き取る少し前のシーンでは粥を口に運んであげてたりもしてたし、彼女は最後まで本当によい奥さんだったような気がするかな!!

沢山の妾がいる女好きの曹操だけど、最後まで支え抜いた彼女の器量もまた、蒼天航路のひとつの見どころだったような気がする!

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