劉備の嫁に来た弓腰姫、燁夏(ようか)。
今回は蒼天航路における彼女についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!(KOEIシリーズだと孫尚香って名前になってることが多い!)
彼女は様々な三国志作品でモチーフにされてるよね!孫呉のジャンヌ・ダルクって感じ!
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燁夏(孫尚香?)の人物像考察、劉備の嫁に来た弓腰姫!
蒼天航路における燁夏の外見は以下のような感じ。
弓腰姫の名に恥じない鋭い視線の持ち主で、男顔負けのプレッシャーの持ち主。
キリっとした太い眉毛が印象的な美女…って感じだよね!
他の三国志作品ではよく戦場で戦ってるけど、蒼天航路では別に戦ったりはしてない感じ!
蒼天航路・文庫版13巻より引用 蒼天航路における燁夏の外見表現はこんな感じだった!
劉備の嫁として孫権から預け得られた人物であり、彼女を娶(めと)ることで劉備は実質的に孫権の弟となる。
俗に言う「政略結婚」なわけだけど、蒼天劉備はとても明るい雰囲気でこの結婚を受け入れている感じだったよね!
それもやはり燁夏のいう「丹田(たんでん)」というか、劉備に備わる大徳・器の力…ということだろうか!
しかしともあれ、そんな劉備を正面から一瞥で見抜く彼女の眼力…おそるべし!!
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劉備と相思相愛になった感じが良かった!
彼女が劉備の元に嫁いできたのは蒼天航路・文庫版13巻なんだけど、以下の見開きカットは個人的にかなりホッコリした場面。
孫呉と劉備陣営をつなぐ、いわば人質のような立場でもあるはずなのに、とても奔放で元気な雰囲気を醸し出している燁夏。
それもこれも、孫家で自由に生きてきた彼女の“らしさ”といったところだろう!
武器を持った侍女を侍らせてたり、虎(仁)を侍らせてたりするのはちょっと怖いけど、それも彼女の気高さを象徴してていい感じ!
蒼天航路・文庫版13巻より引用 劉備と相思相愛になった感じが良かった!
蒼天航路には実に様々な女性が登場する。
呂布と董卓に離間の計を仕掛けた貂蝉や、傾国の美女とされる鄒氏。
また、呂布の娘である呂玲綺(蒼天航路内では名前不明)とかも、強い存在感を放った女性であるといえるだろう。
しかしそんな百花繚乱の女性陣に紛れても、燁夏の存在感は一切損なわていない点に注目しておきたい!
蒼天航路に登場するキャラクターはどれも皆とても存在感が強いけど、燁夏もそんな「一度見たら忘れられないキャラクター」のひとりだといえるんじゃないかな!
残念ながら彼女は作中で戦うことはなかったけど、それはそれでひとつのリアリティ。
このリアリティは蒼天航路ならではのハードボイルドさでもあると思うので、その辺りも考慮しつつ、彼女という存在を受け止めておきたい!!
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