【蒼天航路】張繡(ちょうしゅう)の人物像考察、曹操麾下の勇猛な将!

曹操麾下の勇猛な将、張繡。

今回は蒼天航路の彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

彼もかなり存在感があったキャラだよね、何より長く活躍したのが良かったと思う!

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張繡(ちょうしゅう)の人物像考察、曹操麾下の勇猛な将!

蒼天航路における張繡の外見表現は以下のような感じ。

戦の最中でその生命を散らした涼州の武…といった人物像で、なかなか熱い男だったと思う!

曹操との因果は実は宛城の戦いからで、最後の最後まで本当によく戦った!


蒼天航路・文庫版10巻より引用 蒼天航路における張繡の外見表現はこんな感じだった!

蒼天航路において彼の天命を貫いた槍は趙雲のものだった。

張繡もなかなか剛健な武将だったと思うけど、さすがに相手が趙雲だったら仕方ない…といったところだろうか。

ただ、直前のやりとりの中でかなり高揚している感じだったから、そこを突かれた…という見方も出来るかも。(趙雲は無表情で冷静だった)

ちなみにこの時の戦いはかの有名な「長阪の戦い」で、楽進も張飛と戦って、縦に切り傷を受けてしまっている。

この時の劉備軍はまさに鬼気迫るほどの強さを誇っており、逃げているはずなのに曹操軍のほうが攻められているかのような雰囲気が強かった感じだよね!

蒼天航路の世界観では、特にそういった雰囲気が色濃く表現されていたように思える!

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張繡の軍師・賈詡(かく)!

彼に関してはまた個別のページで触れていこうと思うけど、張繡といえばその傍らに侍る軍師・賈詡のことが印象深い。

賈詡は曹操軍きっての軍師であり、張繡とはかなり長い付き合いの人物。

宛城の戦いでは張繡と結託してあの典韋を討ち、曹操をあと一歩のところまで追い詰めた!

この2人は切っても切り離せない縁で繋がっていると思う!


蒼天航路・文庫版5巻より引用 蒼天航路における張繡の軍師・賈詡(かく)の外見表現はこんな感じだった!

そんな賈詡だけれども、長阪の戦い以降は張繡という人物を失い、ただ単独で曹操に仕えることになった。

それでも十二分に才覚を発揮していたのは賈詡の素晴らしいところだとは思うけれども、もし張繡が死んでいなかったらきっと、絶妙なコンビネーションでさらに軍師として活躍していたにに違いない!

そういった意味では、張繡の死はやはり曹操軍としてかなり大きな損失だったといえるのかもしれないね!!

蒼天曹操としても張繡は一目置いていたような印象を受けるし、ゆえに早すぎる退場が残念なところだ!

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