宛城の戦いで戦死した曹操の息子、曹昂子脩(そうこうししゅう)。
今回は彼について、またその周辺のエピソードについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
曹操の息子といえば曹丕(そうひ)や曹植などが有名だけど、曹昂もなかなか気に入ってる人物だったり!
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曹昂子脩(そうこうししゅう)の強さと人物像考察、宛城の戦いで戦死した曹操の息子!
蒼天航路における曹昂の外見表現は以下のような感じ。
曹丕と比べてかなり柔和な印象で描かれている人物で、曹操の息子としても有名な人物。
彼に関してはそこまで詳しくないんだけど、蒼天航路においては天文読みであり、星を見て自分の運命などを探ることを得意としていたよう。
天文読みというのがよくわからないけど、星占いの源流のようなものだろうか?
蒼天航路・文庫本5巻より引用 蒼天航路における曹昂の外見表現はこんな感じだった!
ちなみに曹昂に関しては、KOEIの三国志をプレイする時(11がお気に入り)、気に入ってよく中心に据えていた武将でもある。
曹操の息子=曹丕…という常識があることを前提にした「幻の長男」みたいな感じの立ち位置に魅力を感じたからだ。
能力的には高くないんだけど、バランスがよくてとてもプレイし甲斐があったことを思い出す!
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曹操を逃がすために奮戦した時のエピソード!
さて話はそれてしまったんだけど、蒼天曹昂といえば宛城にて、曹操を逃がす時のエピソードが熱くて良い感じだったと思う。
共に奮戦した典韋の「失礼仕(つかまつ)る!」もシビれたけど、以下のカットの「一気に駆け去られたし!」も良い感じだった!
父・曹操を生かすために自分の命を投げうった曹昂子脩。
この時に名馬・絶影を連れて駆けつけてきた曹昂の勇姿には、かなり胸が熱くなったんじゃないかな!
蒼天航路・文庫本5巻より引用 このシーンもかなりシビれるワンシーンだったと思う!
また曹昂に関しては、これだけ優しげな顔をしていながら、駆けつけた直後に無実の鄒氏を斬り捨てるという英断をしたことも強く印象に残っている。
本来ならば曹昂はそういうことをするような人物ではないけれど、曹操の命が懸かっている火急の事態だったことも相まって、そう決断し実行せざるを得なかった。
逆をいうとそれが必要であれば非常な決断を下せる聡明さも兼ね備えている人材であり、もし彼が生きていたら、曹操の優秀な後継者になれるポテンシャルを秘めていたようにも感じるかも!
残念ながら曹昂は歴史の渦に飲まれてしまったけど、それも天命…ということなのだろうか!無念!!
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