蜀を支えた優秀なる軍師、法生。
蒼天航路における彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
作中では下手したら彼のほうが諸葛亮よりも頑張って軍略をひねり出したんじゃないかな?
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法正の人物像考察、蜀を支えた優秀なる軍師!
蒼天航路における法正の外見表現は以下のような感じ。
益州攻略の際に劉備に降り「益州を騙して乗っ取れ」という嘆願をした法正。
以降、蜀に対してよく貢献し、劉備に忠誠を誓った人物でもある!
劉備に益州を治めるよう願い出た時の法正の様子はかなり熱く、読んでいて感動してしまった!
蒼天航路・文庫版15巻より引用 蒼天航路における法正の外見表現はこんな感じだった!
後に劉備は「義、大義の重さは、みんなが寄せる想いの重さ」みたいなことを言ってた(馬超と初めて会った時)けど、まさに法正もまた“劉備に想いを寄せた人物”のひとり…って感じだね!
ちなみに法正はあの曹操をも欲しがるほどの名軍師であり、かなりの逸材だった様子。
蒼天航路の劉備軍は諸葛亮や龐統、馬良など「優秀だがクセのある人材」が多い中で、法正は人格的にも割とノーマルで常識人な印象を受けたかな!
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策をひねり出すために奮戦する法正!
作中の法正は定軍山のの戦いの中で没した。
これは本当に多くの死者を出した戦いで、バトワンの好きな夏侯淵が死んだのもこの戦。
曹操の繰り出す軍略に正面から立ち向かうべく、法正は墨を擦り続け、その気迫の中に沈んでいった…といった感じだった。
以下のカットはまさにその死の直前の場面であり、法正を留めようとする劉備の思想いに胸が熱くなる!
蒼天航路・文庫版17巻より引用 策をひねり出すために奮戦する法正!
しかしその想い届かず、法正は46才にして他界することになった。
その知略は魏の臣下においては「程昱・郭嘉に比肩する」とまで評されるものだったそう。
程昱も魏を長く支えた名臣下だし、郭嘉にいたっては張遼と共に北伐し、烏丸の兵を帰順させるほどの腕前の持ち主だった。(しかもその後「王になること」を曹操から認められている)
この評価を踏まえていくと、法正が以下に優れた軍師だったかがよくわかるというものだね!
また、蒼天航路では少し想像しにくいけれども、正史ではあの諸葛亮からも高く評価されていたとのこと。
あの異形の才をもってしても認めざるを得なかった法正の知略…実に恐るべし!といったところだろうか!
もし彼がこの戦いの中で没していなければ、以降の三国志のシナリオは大きく変わっていたかも知れない…!!
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