三国志の軍師といえば、諸葛亮vs司馬懿を思い浮かべる人が多いと思うけど、蒼天航路においては郭嘉が格好良い!
今回は蒼天航路における彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼は曹操軍の軍師の中でもバトワン的に一番好きなキャラだったりするかな〜!
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郭嘉の智謀と人物像考察、神算鬼謀の大軍師!
蒼天航路における郭嘉の外見表現は以下のような感じ。
これは烏丸を討伐するために行軍している時のもので、郭嘉の軍師らしい軍師っぷりが炸裂しまくっている場面のひとつだった!
一度は袁紹の元を訪れもしたものの、最終的には曹操に仕えた郭嘉という人物。
彼のあまりに早すぎる死は、多くのファンに衝撃を与えたに違いない!
蒼天航路・文庫本9巻より引用 蒼天航路における郭嘉の外見表現はこんな感じだった!
ちなみに上記のカットをピックアップしたのは理由がある。
郭嘉にとっての最後の行軍であったこともあるし、彼の智謀が最も炸裂した場面のように感じたからだ。
脳内に冷気を送り込むことによって冴え渡る、瞬くような神算鬼謀。
曹操軍を支える最高クラスの軍師のひとりとして、実に軍師らしいワンシーンだったように思える!
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郭嘉の最後について思う事!
曹操軍にてその死が惜しまれる存在のひとり、郭嘉。
もし彼があと10年長く生きていれば、三国志の歴史は大きく変わっていたに違いない!
というか直後の赤壁の戦いで負けることもなかったのかも。
その存在感の強さは、以下のカット前後の「ごく普通のやりとり」の中でしっかりと表現されていたと思う!
蒼天航路・文庫本10巻より引用 普通のやりとりが普通ではなくなる時!
政(まつりごと)のことを考え「ひとつの国を自由に生み出せ」とまで曹操に言わせた男。
彼の最期の言葉は上記「南を攻める新たな軍略が、次から次にあふれて止まりません」というものだった。
死の間際にありながら、まるで何事もなかったかのように当たり前に交わされる曹操との対話は、いち読者として実に感動的だったと思う。
その生命が死に直面した“から”かもしれないけど、他界するちょい前くらいの郭嘉は完全に、荀彧、荀攸、程昱を上回る存在になっていたような気がするかも!
一人の家臣として最も早く、次なる“政のステージ”へと足を踏み入れようとしていた郭嘉。
彼の思い描く国の形がどのようなものになるのか、願わくばめっちゃ見てみたかったかも!
郭嘉と共に国作りの話を楽しそうにしていた曹操の表情を思い返すと、一段とそんな気分に駆られてしまうところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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