呂布に従った智謀の軍師、陳宮。
今回は彼について、またその周辺のエピソードについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼もかなりロマンあふれる人物のひとりだよね〜、KOEIの三国志とかプレイした時に仲間になるとアツくなるもん!
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陳宮の智謀と人物像考察、呂布に仕えた智謀の軍師!
蒼天航路における亭級の外見表現は以下のような感じ。
元々は曹操の元にいた軍師・知識人ではあったんだけど、中盤にて呂布と共に行動するようになった。
破天荒&支離滅裂でありながらも、強烈な武をまとう呂布奉先という人物に最後まで三稜された異彩の人物でもある…って感じだね!
蒼天航路・文庫本4巻より引用 蒼天航路における亭級の外見はこんな感じだった!
陳宮に関してはその軍略もさることながら、呂布と結んだイビツな信頼関係のようなものにアツくさせられるところが多かったかも。
最初のうちは呂布の剛力によって酷いめに合わされ続けてきた陳宮だけど、どういうわけか呂布は最後まで彼を殺さずにいた。
それどころか傍(かたわ)らにおいて重用し、最終的には友情のような絆さえ感じさせる場面すらあった。
陳宮の憧れが呂布にしっかり伝わり、ケダモノのようだった呂布が心を開いたこと。
乱世を駆け抜けた孤独なる竜の、最終的な拠り所となったのは、この陳宮という人物だったに違いない!
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呂布の死に従った陳宮!
曹操によって下邳が水攻めされ、呂布が討伐された後。
呂布に付き従っていた将軍や軍師は、曹操によってその後どう振る舞うかを問われた。
陳宮の才能はあの曹操ですら一目置いていたようで、問答の際に部下につけたそうにしていたことを思い出す。
しかし陳宮の中の君主はすでに呂布として定め得られていたこともあり、彼は曹操には降らなかったようだ。
智謀の軍師でありながら、忠義の心も厚い人物、陳宮。
彼が曹操の元にきていたら、どのような活躍をしていたのか…めっちゃ気になる!!
蒼天航路・文庫本6巻より引用 処断される寸前の陳宮、彼は呂布の死に従った!
君主の命に自らの命も捧げる…という感覚は、三国志とか戦国時代とかならではの熱い表現。
荒ぶる災害のような猛将だった呂布の素晴らしさを見抜き、そこに夢を懸けたひとりの軍師の生き様は、蒼天航路のエピソードの中でも胸が熱くなるシーンのひとつだったように思う!
蒼天航路はそもそも呂布の人物像をとてつもないオリジナリティで表現していたこともあり、陳宮の生き方の格好良さがより一段と際立ったような気がするかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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