【蒼天航路】高順(こうじゅん)の強さと人物像考察、呂布配下の武将の一人!

呂布配下の武将の一人、高順。

今回は彼について、またその周辺のエピソードについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

彼は張遼と並び呂布軍の宝として重宝されていた人材の一人だ!

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高順(こうじゅん)の強さと人物像考察、呂布配下の武将の一人!

蒼天航路における高順の外見表現は以下のような感じ。

スキンヘッドがめっちゃ印象的な人物で、雰囲気的にもめっちゃ武人の空気を出している男。

彼に関しては活躍シーンがなかなか少なく、論じるのが難しい部分がある。

ちなみに正史では、呂布が下邳を劉備から奪っあとに起こった郝萌(かくぼう)の反乱を鎮圧した経緯などを持っているそうだ。(この時に高順は呂布を匿ったりしたのだそう)


蒼天航路・文庫本6巻より引用 蒼天航路における高順の外見表現はこんな感じだった!

また、高順は劉備の救援に駆けつけた曹操軍の夏侯惇とも戦い打ち破る(正史)という活躍もしている様子。

この辺りは蒼天航路内では割愛されていたようだったけど、あの剛勇・夏侯惇に勝利した経験がある時点で、高順の実力がいかに勇猛だたか、推して知るべしといったところだろう!

うーん、原作内で活躍シーンが少なかったことが悔やまれる!

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呂布の死に準じた高順!

蒼天航路における高順は以下の通り、曹操に投降を投げかけられるも「呂布&陳宮の死に準じる」という判断を下した。

いっぽう、共に捉えられた張遼のほうは問答の末、曹操軍に加わることを決断。

この辺りは判断の分かれるところかもしれない。

もし問答を持ちかけたのが曹操ではなく劉備だったとしたら、忠義心に厚い高順をこそより深く説得しようと試み他可能性もあると思う。


蒼天航路・文庫本6巻より引用 呂布の死に準じた高順!忠義の心も厚いようだ!

何はともあれ、この時のエピソードを最後に、蒼天高順は物語からフェイドアウトすることが確定した。

もし彼が生きて陳宮と共に曹操軍に加入していたら、後に続く長坂の戦いや赤壁の戦いは、少し結果が変わっていたかもしれないね!

関羽・張飛・呂布のようなトップクラスの武人よりちょい下にいると考えられる張遼や甘寧といった猛将達。

彼らの下にもうひとつグループを作るとすれば、華雄、顔良、文醜などが含まれてくると思うんだけど、高順はなんとなくこの枠組みに入ってくる武将のような気がするかなー!

高順はそもそもあんまり興味のある武将ではなかったんだけど、今回考察してたら少し興味が湧いてきたかも?

この機会に三国志11でもプレイして、高順が輝く進行はないか模索してみようかなー!

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