落鳳坡の流れ矢にて命を落とした蜀の軍師、龐統。
今回は蒼天航路における彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
諸葛亮と並ぶほどの軍師と讃えられるほどの彼だったけど、早い段階で退場してしまったのはとても切ない…!!
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龐統(ほうとう)の人物像考察、落鳳坡の流れ矢にて命を落とした蜀の軍師!
蒼天航路における龐統の外見表現はいかのような感じ。
飄々(ひょうひょう)とした佇まいが印象的な人物…って感じだね!
人格的にはわりと慇懃無礼なところがあるものの、蒼天劉備もなかなか型破りな人物だし、ある意味バランスが取れているかも知れない!
蒼天航路・文庫版15巻より引用 蒼天航路における龐統の外見表現はこんな感じだった!
臥竜鳳雛と呼ばれる2人の智謀の士。
臥竜が諸葛亮とくれば、鳳雛は龐統のこと…というのは、三国志ファンなら誰しもが知っている話だ。
それほどまでに龐統は高い評価を受けておきながら、実際には落鳳坡の流れ矢において戦死してしまった…。
これには「こんなに早く死んでしまうなら、そのくらいの能力だったんじゃない?」という意見もあるし、逆に「もし龐統が生きていたら蜀はどうなっていたんだろう…?」と考える味方もあるようだ。
ここはどっちにも共感できる部分で、議論としても割と白熱できるポイントだったりするんじゃないかな!
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垂れ流すな天下人!
蒼天航路における龐統は「垂れ流すな天下人」の名言を残したことでも有名。
もともと傍若無人な物言いをしていた龐統だけど、最後の最後は劉備のことを「ご主君」などと呼んだり、そのギャップに驚かされる場面が多かった人物のひとりだ。
バトワンとしても蒼天龐統は本当に好きな人物で、彼の活動がもっと多く描かれていれば…と思うことは少なくない!
ちなみに三国志においての龐統は「才能としては荀彧(じゅんいく)に匹敵する」とまで言われているそうで、その優秀ぶりが伝わってくるというものだ!
蒼天航路・文庫版15巻より引用 「垂れ流すな天下人」の名言を残した!36才という若すぎる死!(ここ個人的に名場面だと思ってる)
三国志の世界観には、あまりに早い段階で死を迎えてしまう人物が多い。
孫呉の周瑜もそうだし、この龐統もそうだ(龐統は36才で死んだとされる)。
特に龐統に関しては“流れ矢”が原因とされているので、あと少しだけ運命の歯車が変わっていれば、何事もなくピンピンしていた可能性もゼロじゃないんじゃないかな?
時代背景は乱世だし、仕方ない部分は多いとは言え、若く才能のあふれる人物が次々に逝ってしまうのを見ていると、やはり彼らが生きていたらの「if」を考えさせられてしまうよね…!うーむ…!!
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