104期の調査兵団の中でも比較的優しげな印象をもつマルコ・ボット。
ミカサやライナーのように戦闘向きでは無さそうに見えるけど、彼はどちらかというと指揮官タイプのようだ!
全体を俯瞰して判断できる合理的判断能力を思うと、彼が亡くなってしまったことが惜しまれる!
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マルコ・ボットの強さと人物像考察、あまりにも唐突に訪れた死!
上記にも述べたとおり、彼の特性はどちらかというと指揮官向き。
タイプとしてはアルミンとかと似たようなタイプって感じかもしれないね!
穏やかな性格と巧みなアドバイスによって、104期のメンバーからの信頼も厚かったようだ!
また、巨人との戦闘が直接ない憲兵団なのに、常に実践を想定して動く姿勢は、全体にいい影響を与えたに違いない!
進撃の巨人INSIDE抗より引用 マルコ・ボットの外見表現はこんな感じだった!
当然、戦闘員ももちろん重要ではあると思う。
しかし、戦闘員はたった1人で戦局を左右するといったレベルにまでは到達しにくいのが現状だと思うんだよね。
リヴァイくらいになれば話は別だけど、一般レベルに毛が生えたくらいの戦闘員ならいくらでもいる。
そう考えると、マルコ・ボットのような指揮官タイプの人材のほうが、どう考えても貴重な人材であるといえそうだ!
そんな優秀なマルコがこんな序盤で離脱してしまったのは、とても心苦しいところだといえるだろう!
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あまりにも唐突に訪れた死!
巨人化したエレンを中心とした“トロスト区奪還作戦”において、巨人の攻撃によって命を落としてしまったマルコ。
本来であればもっと色々エピソードを含めて描かれても良かったところを、唐突にポンと遺体として登場した。
このシーンに関しては、逆になにも語らないことによって、逆に雄弁に残酷さを表わしていたと思う!
進撃の巨人INSIDE抗より引用 あまりにも唐突に訪れた死!グロテスク…。
マルコ・ボットの変わり果てた姿。
この姿を見たジャンも、流石に完全に絶句してしまっている。
身体の半分をガッツリ噛まれて食いちぎられてしまっている感じだね…。
正直な話、この映像はなかなかにエグくて、人によっては想像力が暴走してオエってなってしまったケースもあると思う。
明るい将来に胸を踊らせていたマルコ・ボットだけに、一気に地獄に叩き落とされてしまった感じだ。
優秀な人材だったのに、誰に知られることもなく簡単に没してしまう。
そんなリアリティの中に、進撃の巨人の巧みな条件描写が表現されているような気がするよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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