【進撃の巨人】ライナー・ブラウンの強さと目的考察、または正体である鎧の巨人について！

エレン・ミカサと同じく104期の卒業生であるライナー・ブラウン。

リーダー型の気質も持っている感じで、体格としても大柄、身体能力も高い。

ミカサ継ぐ2位で訓練兵団を卒業したことを考えると、人間状態での実力も相当だと見受けられる！

ライナー・ブラウンの強さと目的考察、または正体である鎧の巨人について！

ライナーといえば鎧の巨人の正体として有名だよね。

で、今回は彼について考察していこうと思う！

彼の真の目的はどのようなものなんだろうか？

進撃の巨人INSIDE抗より引用ライナー・ブラウンの外見はこんな感じ！

以前のカットの中で、ライナーは「帰れなくなった故郷に帰る　俺の中にあるのはこれだけだ」と発言している。

そして、　ベルトルト・アニと共に“座標”を求めていることは確実だ。

彼らが故郷に帰るために、座標の存在は確実に抑えておかなくてはならないものなんだろう！

そして、上記のカットからは“故郷は帰れないだけで、滅びて失われたわけでもない”ということも伝わってくるようなきがするよね！

彼らがなぜ故郷に帰れなくなったのか、ここに物語を紐解く大きなヒントがあることは間違いない！

また、物語の核心で交錯する“巨人とは何か”というテーゼと、密接に関連していることも、疑いようのない事実だろう！

ライナー・ブラウンが巨人化することによって変貌する“鎧の巨人”。

人類からの砲撃なども受け付けず、鉄壁の装甲を誇ることから、こう呼ばれている。

女型の巨人がスピード型なら、鎧の巨人はディフェンス型、超大型巨人はパワー型…といったところだろうか！

進撃の巨人INSIDE抗より引用ライナー・ブラウンの正体は鎧の巨人だった！

以前超大型巨人と共に現れ、ウォール・マリア陥落の元凶となった鎧の巨人。

シガンシナ区の内門をタックルで突破するなど、固い身体と突進力を活かした立ち回りが特徴だ！

おそらくは女型の巨人が弱点を守るために使用する硬化・結晶化の応用のような力なんだとはおもうんだけど、全身がそれほどまでに鉄壁であるという事実は驚異的であると言わざるをえない！

鎧の巨人に関しては、立体機動による斬撃も、人類側による砲撃も通用しないため、実質的には倒すこと自体が不可能。

攻撃能力に特化している女型の巨人と比較して、より一層厄介なそんざいといえるだろう！

確かに、巨人ほどのサイズ感があれば特別な瞬発力などは無くても充分に破壊力は抜群。

ならば全身を硬化させて鉄壁にしてしまえば、人類にとってはなすすべもなく敗北するしか道は残されないって感じなんだろうね。

ライナーだけしか鎧の巨人になれないからまだいいものの、コイツが複数いたらあっという間に人類は壊滅してしまいそうだ！