バトワンとしては基本的に集英社のバトル漫画を考察することが多いんだけど、バトル漫画なら他のジャンルも読む。
で、その中でも“レジェンド級”という枠組みがあって。
超最強クラスに面白い漫画の中に、鋼の錬金術師がカウントされているんだよね!
そこで今回は、鋼の錬金術師のエドワード・エルリックについて考察していこうと思う!
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エドワード・エルリックの強さとキャラ考察、レジェンド級の主人公!
鋼の錬金術師の主人公、エドワード・エルリック。
彼に関しては1ページですべての考察を納めることが出来ないんだけど、このページでは主要な部分だけに触れていこうと思う。
エドワード・エルリックこと“エド”は、たった12歳で国家錬金術師の地位と“鋼の錬金術師”の称号を得た天才錬金術師だ!
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 エドワード・エルリックの外見表現はこんな感じだった!
エドは、過去に自分の母親を生き返らせようと“人体錬成”を試みるも失敗…という経緯を持っている。
その代償として弟アルフォンス・エルリックを失いかけたものの、それをなんとか食い止めるために己の右腕を対価として支払った。
ガンガンに掲載されていた作品なのに、週刊少年ジャンプに掲載されていた作品レベルの大ヒットをした鋼の錬金術師。
今となっても色あせない圧倒的に練りこまれた衝撃なストーリーは、何度読み返しても最高に面白い!
最終話まで一瞬たりともペースダウンしないシナリオセンスは、現代マンガと比較しても充分にレジェンド級と言っていいだろう!
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錬金術と天賦の才!
若干12歳にして国家錬金術師になっただけあって、その才気は圧倒的!
基本的には、理論さえ理解できればなんでも錬成出来てしまう。
神様に拝むような、両手を合わせたポーズから錬成を行うため、通常の錬成陣(魔法陣のようなもの)を使用した錬金術と比較して圧倒的に隙が少ないのもエドのアドバンテージだといえるだろう。
作中では基本的に、鉄や石などを錬成して立ちまわることが大半で、戦闘でもうまく足場を作ったり壁を生成したりして機敏に立ちまわった。
また、錬金術を抜きにしても抜きん出た体術センスを持っており、格闘能力も高い。
接近戦では右腕に付けた義手を使用して戦闘に活用し、片腕のハンデを見事に克服している!
さらに記憶力や集中力に関しても天才的なものを持っており、文武ともに圧倒的才能を持っているタイプだ!
少年漫画だと基本的にこういった“天才タイプ”を主役にしてしまうと物語の緩急がつけにくいんだろうけど、ハガレンは本当に良く出来てるよね!
鋼の錬金術師は最終話でしっかりと完結してしまったから、続編が出る可能性は少ないけど、だからこそ逆に色あせない物語としてみんなの心に刻まれていることだろう!
少年漫画の金字塔、週刊少年ジャンプの主役を飾ってもおかしくなかった鋼の錬金術師。
時間さえ合えば読み返すレジェンド漫画に認定しておきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!