強欲の名を持つホムンクルス、グリード。
一度は倒されたものの、リン・ヤオの中で再生し、終盤ではむしろ好意的に振る舞ってくれた唯一のホムンクルスだ!
戦闘能力も極めて高く、頼りになる人物だと思わざるを得ない!
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グリードの強さとキャラ考察、強欲のホムンクルス!
金・女・命、この世のありとあらゆるものを欲している様子は、まさに“強欲”の名にふさわしい精神性であるといえるだろう!
しかし反面、女性を殴らないことと、嘘をつかないことを信条としており、なかなかに男気溢れる部分も持っている印象を受けるよね!
自分の“強欲”を満たせないことを理由に“お父様”の元から去るなど、その名に恥じない行動動機には常に一貫性があった!
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 グリードの外見表現はこんな感じだった!
確かに誰かに命令されたり操られていたりしたら、己の強欲は満たせないだろう。
よって、彼は“離れるべくして離れたホムンクルス”といえるのかもしれないね!
究極的にはその強欲の果てに、生みの親である“お父様”の目的である“神”の横取りすらも企てるれbる。
このあたりを踏まえていくと、グリードをあの状態で生み出してしまったのは、お父様の判断ミスの一つであったといえるかもしれない!
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リン・ヤオとの同化
原作を読んだファンなら知っているとは思うけど、グリードは一度その体を賢者の石に戻されている。
そして、リン・ヤオの体をベースにして、再度ホムンクルスとして復活し、肉体を共有する展開となった。
鋼の錬金術師キャラクターガイドより引用 リン・ヤオの外見表現はこんな感じだった!
後にリン・ヤオと“奇妙な信頼関係”のようなものが生まれたこともあって、かなり心強い存在となったグリード。
また、彼の能力である“最強の盾”は、全身を硬化することが出来るため、攻守ともに応用範囲が非常に広い。
守備に回るにしても当然効果的なのは言うまでもないし、攻撃の際も硬化することで攻撃力アップが見込める。
エドとの戦いでは炭素結合度を変えられることでダメージを受けてしまったけど、そういった特殊な攻略方法が無い限りは、文字通り鉄壁の戦闘能力を持っているといえるだろう!
“約束の日”においては、キング・ブラッドレイ戦に参戦し、深手を追わせるのに一役買うなど、最後の最後までいい感じで活躍したキャラクターだ!
鋼の錬金術師の世界観であれば、グリードの能力はかなり強力な能力に分類されるため、今でも高い人気を誇っていると思うぞ!
また、余談だけど、リン・ヤオがグリード化した状態を“グリリン”と呼ぶらしい!せっかくなので覚えておこう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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