【鬼滅の刃】150話ネタバレ確定感想＆考察、冨岡義勇に痣が発現！[→151話]

闘気の存在に言及される！

ここから先は炭治郎の読みのターン。

炭治郎は煉獄さんと猗窩座との戦いの中で登場した“闘気”という言葉に注目した。

闘気の正体を追求する…といったところから、炭治郎は猗窩座の強さの正体を暴こうとしている様子！

鬼滅の刃150話より引用　炭治郎は「闘気」という言葉に注目した！

猗窩座が口にした“闘気”というフレーズに鍵があるとすれば、そこを切り口に分析を進めていくことが出来る。

で、この条件は以下、炭治郎の中で「伊之助の言葉」と結び付けられることに…！

ちなみに伊之助は“殺気”を感知することが出来るようだね！

鬼滅の刃150話より引用　伊之助は殺気を感知することが出来るみたい！

伊之助いわく、殺気を持って一箇所を見ると、背中の皮にグサグサ刺さってくるのがわかるんだそうだ。

もしかしたらこれも猗窩座の言っている“闘気”に近いものだったりするのだろうか…？

あと、伊之助の場合はこちらに対して敵意がなかった場合は察知できないとのこと！

藤の花の家の婆ちゃんに震え上がる伊之助！

その点、藤の花の家の婆ちゃんの気配に対しては、伊之助は全く気付かなかった様子。

やはり「こちらに危害を加える気でいるかどうか」が、伊之助の“殺気感知”に大きく影響しているようだ。

ただ、伊之助の場合は「受け」に機能していて、猗窩座の場合は「攻め」に機能しているので、若干異質なような気はするものの…？

鬼滅の刃150話より引用　藤の花の家の婆ちゃんに震え上がる伊之助！

伊之助の殺気感知に関しては、攻撃を受ける側に立って自分に有利に働く第六感のような感じ。

対して猗窩座の戦いの羅針盤は、攻撃を入れる時に有利に働く道標のようなものと考えられる。

さて、伊之助の語る内容を絡めて炭治郎が到達した答えとは、いかなるものなんだろうね！気になる！

鬼滅の刃150話より引用　伊之助の語る内容を絡めて炭治郎が到達した答えとは！

猗窩座の羅針盤の能力に関しては、現段階ではまだ具体的な部分を追うことが難しい。

もし現時点の情報だけでバトワンなりに推測するなら「相手が守ろうとしている場所へと吸い寄せられる攻撃」とかが最も自然だろうか？

いや、闘気というからには内から外へと発するエネルギーのようなもの…という可能性もあるのかも。

何はともあれ今回の150話にてある程度のヒントは掴めたようだったので、次回の151話ではより具体的な部分が明かされてくるに違いない。

来週の炭治郎による、渾身の反撃に期待していきたいところだ！！