【鬼滅の刃】朱紗丸(すさまる)の強さと血鬼術考察、蹴鞠(けまり)を使った立ち回り!

後の考察で触れる“矢琶羽(やはば)”とセットで登場した朱紗丸。

今回はこの鬼について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!

外見的には結構可愛らしい少女…って感じだけど、実際には凶暴極まりない鬼の本性がむき出しになったね!

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朱紗丸(すさまる)の強さと血鬼術考察、蹴鞠(けまり)を使った立ち回り!

朱紗丸(すさまる)の外見は以下のような感じ。

見るからにとても幼く、とても強力な鬼だとは思えない風貌をしている!

しかしともあれこのあたりはバトル漫画の鉄則、こういうキャラこそヤバかったりするもんなんだよなぁ…!


鬼滅の刃2巻より引用 朱紗丸(すさまる)の外見はこんな感じ!

朱紗丸(すさまる)の攻撃手段は基本的に“蹴鞠(けまり)”を主体としたもの。

圧倒的な破壊力を有する蹴鞠は、建造物の壁をも簡単に破壊してしまうほどの貫通力を持っている!

彼女の放った蹴鞠を蹴り返そうとした禰豆子もまた、足がぶっ千切れるというアクシデントに見舞われてしまうこととなってしまった!

禰豆子が鬼で本当に良かったよね、鬼じゃなかったら再生できないし、取り返しの付かないことになっていたはずだ!!

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血鬼術は持ってない代わりに異形になれる?

後に触れていく矢琶羽は“ベクトルを変える”みたいな血鬼術を持っていた。

しかし反面、この朱紗丸に関しては、別に何の血鬼術も持っていなかったように見受けられる!

その代わりと言っては何だけど、以下のカットみたいに腕を増やして攻撃に活用できるみたいだ!


鬼滅の刃2巻より引用 血鬼術は持ってない代わりに異形になれるっぽいね!

彼女がどういった経緯で鬼になったのかはよくわかんないんだけど、少なくともなかなかの力を持っていることは間違いなさそうだね!

最終的には珠世さんの使用した幻術にかかってしまい、鬼舞辻の呪いが発動。

体内に残っていた鬼舞辻の細胞らしきアレに押しつぶされ、朝日を浴びて蒸発するように死んでしまうこととなった。

鬼舞辻に“十二鬼月”だと思い込まされ、さんざん利用された挙句“消滅”という最後を迎えてしまった朱紗丸。

人間のころのエピソードに関しては一切と言っていいほど触れられなかったけど、これに関してもきっと悲しい過去が設定されているんだろうなぁ…。

矢琶羽と共に行動していたのもまた、戦闘面での強力…ってだけの理由じゃないような気がしてならない!

そのうち朱紗丸と矢琶羽のエピソードとかが語られることになったら、彼女らと戦った2巻の戦いは意味を変えてくることになるだろうし、そっち方面の斬新な展開手法にも期待したいと願う!!

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