新たに浮かび上がってきた甘露寺の人物像!
すぐにキュンとするタイプだったり、結婚相手を探しに鬼殺隊に入ったり。
あるいはかなりの露出度で男性読者をドキドキさせたり…といった甘露寺蜜璃。
なんだけど、その側面には言いしれぬ物悲しさが隠されているような気がする!
以下、バトワンが感じ取った彼女の人物像について触れていきたい!
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少し物悲しそうな雰囲気?
彼女の人物像について気になっているのは、やはり以下のカットだったり。
再会を期待して微笑みつつも、どこか哀愁を感じさせるのは彼女の魅力のせいだろうか…!
可憐で可愛い雰囲気の甘露寺だからこそ、こういう儚げな印象はギャップとなってその人芸性を際立たせているような気がする!
こう見えたって彼女も柱、多くの死線をくぐり抜けてきたに違いない…!
鬼滅の刃101話より引用 少し物悲しそうな雰囲気を感じる!
この時の甘露寺のワンシーンは、まさに「いつ死んでも良いように」という覚悟を感じさせる場面だったと思う。
これまで鬼の前に倒れていった多くの鬼殺隊隊員を知っているであろうだけに、この言葉は特に思い!
ちなみに鬼の“性癖のオゾましさ”とかも、彼女はよく知っていると思う。
◯【鬼滅の刃】鍛人(かぬち)の断末魔、玉壺(ぎょっこ)のオゾましき実力ついて…!
上記、鍛人の断末魔については物議を醸したアレだけど、こういうヤバいことをする鬼は玉壺(ぎょっこ)に限った話ではないと思う。
いつ何時、自分の身にどのような事態が起こっても良いように。
なんともいえない上記の笑顔は、彼女の静かなる決意を象徴しているかのような気がした!
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「私、いたずらに人を傷つける奴にはキュンとしないの」
「私、いたずらに人を傷つける奴にはキュンとしないの」
男性キャラの様々な行動にキュンキュンしてきた甘露寺だけに、以下のカットはかなり格好良かったと思う!
彼女の真剣な一面が見られたシーンで、多くの読者が(男女問わず)「おおっ!」ってなったんじゃないかな?
「決め技+決めゼリフ」はバトル漫画を盛り上げる王道表現だと思うけど、このワンシーンはここ最近のバトル漫画業界を見渡してみてかなり良い表現だったような気がするかも〜!
鬼滅の刃112話より引用 甘露寺の名台詞にシビれる〜〜!!
セクシー&恋愛路線まっしぐらだったはずの甘露寺が時折見せる鬼殺隊としての表情。
日頃フワフワっとしているキャラクターほど、シリアスな場面になると異彩の輝きを放つものだね!
女性キャラでいけば禰豆子も可愛いとは思うんだけど、甘露寺は特に色っぽい人物として、今後も鬼滅ワールドに華を添えていくであろう重要な人物のひとり。
まだまだ表面化している彼女の魅力は断片的なものだとは思うから、以降もどんどん魅せ場を作ってきてくれるに違いない!
鬼滅ワールドに乱舞する女性陣の一角として、みんなで甘露寺蜜璃を応援していこう!そうしよう!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!