ドフラミンゴに超ダメージを与えた必殺技のひとつ、ゴムゴムのレオバズーカ(獅子バズーカ)。
必殺技を深く掘り下げる「必殺技考察」ですが、今回はルフィの必殺技であるレオバズーカについて、今回は掘り下げていこうと思います。
ワンピース78巻より引用 ゴムゴムのレオバズーカを使っている様子はこんな感じ!
上記のカットがゴムゴムのレオバズーカです。
ギアフォースの状態から、一気に勝負を決めに行ったルフィ。
残念ながら獅子バズーカでトリカゴを消すことが出来なかったわけですが、既にこの時点で作中トップクラスの攻撃力を持っていると考えて間違いないでしょう。
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ゴムゴムの獅子バズーカ(レオバズーカ)と六王銃の少しの違い!
さて、ゴムゴムのレオバズーカを見た時に、「何かと似ている」と感じた方が多いのではないでしょうか。
バトワンは一発でピンと来たのですが、この技はCP9のロブ・ルッチが使用した六王銃と非常に酷似していますね。
ワンピース44巻より引用 ロブ・ルッチの六王銃
ウォーターセブンでロブ・ルッチと戦ったことに寄って、ルフィの能力が一段階成長したことは間違いないと考えられるところ。
ルフィはこのルッチの攻撃を食らって、相当こたえたんでしょうね。
ロブ・ルッチの悪魔の実の能力は「ネコネコの実モデル”レオパルド”」です。
この「レオパルド」とゴムゴムの「レオバズーカ」の間には何らかの関係がある…ルフィの中で何か思うところがあったに違いありません。
ルフィは手の平を広げて放ち、ルッチは手を拳にして放つという違いがありますけど、手のクロスのさせ方などは非常に似ていると言わざるを得ないところ。
ドフラミンゴにトドメを刺すことは出来ませんでしたが、技の攻撃力が一級品であろうことは疑う予知がありませんね。
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キングコングガンとの違い!
レオバズーカでドフラミンゴは仕留められませんでしたけど、その後のキングコングガンでは仕留めることが出来ました。
この2つの違いは一体何でしょうか。
それにはこの描写が影響しているはずなんです。
ワンピース79巻より引用 ギアフォースの上からもう一度空気を入れるルフィ
ギアフォースの上からもう一回ギアフォースを上掛けしたような感じなんですかね。
あるいは、もしかしたら吹き込んだのは「空気」なのではなく「武装色の覇気」なのかもしれません。
その根拠となりそうなのは以下のカットからの一連の流れ。
ワンピース790話より引用 ゴムゴムの猿王銃にてドフラミンゴ討伐を果たすルフィ
このカットからも分かる通り、ルフィは片手でドフラミンゴを粉砕しています。
もちろんこれまでの戦闘でドフラミンゴも相当傷ついていたはずですから“キングコングガンのほうがレオバズーカより強い”と断言することは出来ません。
しかし“腕から何かを吹き込む”という新たな戦法をルフィが採用したのには、きっと何かしらの理由があるはずです。
もしレオバズーカで済むのであれば、レオバズーカを使えばよかっただけの話ですからね!
となるとルフィは、レオバズーカでは「わずかに仕留められない」と考えたのかも?
これらの事を考えると今後のゾウ編以降では、キングコングガンのようにもう一度腕から何かを注入して“ゴムゴムのキングレオバズーカ”みたいな感じで放つ…といった展開が訪れるかもしれません。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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