【ワンピース】ゴムゴムの雷将象銃(トールエレファントガン)なぜ雷が発生する?

今回は雷将象銃(トールエレファントガン)についてです。

「なぜ雷が発生するのか?」といった疑問について掘り下げていこうと思います。

確かに「雷将・・・」とつぶやいているので、象銃(エレファントガン)とは明らかにベツモノの技であることがわかりますね。

この技にはわりと不可解な部分があると思うんですが…さてどうでしょうね!!

※追記あり

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ゴムゴムの雷将象銃(トールエレファントガン)考察

で、上記のカットのあとに以下のカットが続いているわけですけど、以下のカットでは明らかに帯電している(電気を放っている)わけですよ。

雷将象銃72
ワンピース72巻より引用 ゴムゴムの雷将象銃(トールエレファントガン)は電気を放っている?

これ、なんで電気が出ているのか不思議じゃありません?

ゴムだから本来絶縁体であるはずなんですよ、ルフィ。

エネルの電撃も効かなかったため、レッドホークのように熱を溜めるならまだしも、電気は無理だろうと思っていました。

しかし、調べていくとゴムは絶縁体でありながら、けっこう帯電はするということがわかりました。

こちらのページとかにもその一例があげられれています。

なるほど、ゴムは絶縁体でありながら帯電はしやすいってことですか。

それがゴムの性質であるということであれば、静電気を集めることによって、放電を導いているのかもしれませんね。

追記:Twitterのフォロワーさんからのご指摘

これは上から打ち下ろしているから“雷将”と呼ばれているだけ、バリバリは“覇王色”というご指摘がありました。

文脈通り解釈し、電気をまとっていると錯覚してしまっていたけど、こっちのご指摘のほうがリアルかもしれません。

ギアサード+打ち下ろし=雷将◯◯

これがひとつの方程式になっているという可能性は充分にありそうです。

いやしかし“単なる打ち下ろし”にここまで特別な名前を付けるのは…。

次回の“雷将”技の登場に期待ですね!

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電気が使えるということは

上記の説が的中しているとするならば、ルフィはそこまで細かく電気をコントロール出来るわけではないものの、多少の電流は扱えることになります。

帯熱による自然発火、帯電による放電現象を扱えるとなってくると、これから先のギア強化にも影響を与えてくるかもしれません。

人間の脳の99%は眠っている‥という話はよく聞きますよね。

ですが、電気を扱えるのであれば「脳に与える電気信号」を悪魔の実の能力を使用してコントロールすることで、脳のリミッターカットが出来たりするようになるかも。

また、悪魔の実の「覚醒」に関してもかなりの可能性が広がってきますよね。

ゴムゴムの実の覚醒で、パラミシアの能力が環境に影響を与えるとするのなら、ちょっととんでもないことになりかねません。

自然発火、放電現象を誘導するのがゴムってことならば、コントロールしている範囲から炎とか電撃とかが発生しまくっているフィールドを作ることが出来たりするのかな?

まぁ、そこまでバランスが壊れかねないような描写はさすがに尾田栄一郎先生はやらないとは思うんですが、ゴムについて調べていると結構面白い素材であることが色々と見えてくるんですよね。

雷将象銃(トールエレファントガン)は、ゴムという素材に対する見方を、ちょっと変えてくれる技なのかもしれませんね。

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