ずっと追ってきた「えびす町の闇」なんだけど、なんとなく過去記事を読み返し得てたらわりと断片的に散らばっている感じだったので、ここでひとつ“思い描いている(ひとつの)シナリオ”を紹介しておきたいと思うよ!
えびす町が特に何もない“貧しいけれど平和な町”であればよし、もしそうでなければ…といった話になってくる!
結論からいってしまうと、今のバトワンの感覚ではえびす町は「精神を汚染する、中毒性のある水」に頼って笑顔を作っている…と考えるのが、わりと有力な気がしてるかな!(実はもう1つ有力な考え方があるので、そっちは後日!)
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精神を汚染する「ごちそうの水」爆笑ゾロをローが治療するシナリオ![考察]
不自然すぎる笑顔を浮かべるえびす町の人々。
極めて重度の貧困に苦しんでいるはずなのに、人はこんなに笑顔になれるものなのだろうか?
この状況はバトワンとしてはもう「人間らしさ」から掛け離れているようにしか見えないんだよね。
なんでもかんでも疑えばいいってわけじゃないけど、それにしても彼らは不自然すぎる!
ワンピース930話より引用 えびす町の人々の不自然すぎる笑顔!
えびす町で起こった出来事の中で、最も気になる点はやはり以下のカットだろう。
彼らにとってごちそうであるはずの「透明な水」を、見ず知らずのゾロに飲ませてくれる。
笑顔だけでも不自然なのに、この水を呑ませてくれることはさらに一段と不自然って感じだよね?
ワンピース931話より引用 透明な水を飲むゾロ…!
怪しいよね?この水。
お腹は痛くならないとしても、この水には「人を狂わす何か」が入っているんじゃないだろうか?
例えばパンクハザードで与えられていた“キャンディ”のような…!
もしかしたら次登場した時、ゾロも爆笑モードになっているんじゃないだろうか…!
ワンピース69巻より引用 パンクハザードの実験で巨大化させられた子供たち!
チョッパーいわく、パンクハザードで食べさせられたキャンディには、覚醒剤が入っていたとのこと。
これを食べてしまった子どもたちは、上記のような感じで暴れまわってしまったんだ。
えびす町の人々にあらわれている症状はこれと同じものではないけれど、なんだか近い要素を感じるのはバトワンだけだろうか!
どちらも“正気を失っているように見える”という点では共通している!
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ローがえびす町入りするけど…?
また前回の931話では、ローがえびす町入りすることが判明している。
以下のカットがその根拠となっているシーンだね!
奇妙な笑顔が立ち込めるえびす町とに医者であるローが到達するのには、何か運命的な理由があるのかも?
ゾロは透明な水を飲んだばかりだし、ローが“治療”してくれる流れになるのかもね?
ワンピース931話より引用 ローがえびす町入りすることが判明している!
透明な水が人の精神に異常をもたらす危険な水だったとしたら、到達したえびす町ではゾロが「笑いっぱなし」っていう展開もあるのかも。
ちなみにこれだけ笑顔に汚染されてしまったら、彼らは「一揆(いっき)」を起こす気力も失われていることだろう。
逆をいうと、オロチサイド側か見れば、彼らを「笑顔漬け」にすることが出来れば、反乱の芽をひとつ積む事が出来るともいえる。
えびす町の人々は正しく貧困に抗うべきだと思うけど、笑顔のせいでそれが出来ない。
ローが町に到着して特効薬を用意することで、えびす町は大きな変貌を遂げるような気がするな〜!
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